2018/3/5 見直す三月 #職場の教養

年度末となり、間もなく新たな社員を迎える職場もあるでしょう。
Y社では、毎年三月、日頃の業務や、業務に伴う様々なルーティンの見直しを行なっています。その一つが朝礼です。
チェックポイントの一つ目は、基本動作です。参加者それぞれが、自分の姿勢、挨拶の所作やタイミングが、基本通りにできているかを確認します。
二つ目は、挨拶実習や本誌『職場の教養』を輪読する際のリーダーが、その意義を理解し、適切にリードしているかをチェックします。
三つ目は、朝礼全体の流れはこれで良いか、ということです。必要があれば、新たなメニューを導入します。また、これまで行なってきたことを短縮するなどして、時間内に収まるよう工夫します。
これらの見直しの狙いは、「慣れ」から来るマンネリを打破することです。誰でも、どのような集団でも、知らず知らずのうちにマンネリに陥ります。
節目ごとに職場内を見直して、新鮮な気分で業務に当たりたいものです。

今日の心がけ◆マンネリを解消しましよう

目的のための朝礼がいつの間にか朝礼が目的になってたりしません?

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