2018/2/13 わが心の法則 #職場の教養

老若男女にかかわらず、日々を生きていると、楽しいことや辛いこと、嬉しいことや悲しいことが起こってきます。
楽しいことや嬉しい出来事が起きると、〈またこんなことがあればいいな〉と思うものです。
「私は『良いことがあると、次は悪いことが待っているのではないか』という思考が働く」と述べているのは、東京大学教授の西成活裕氏です。氏は、それを「損得一定の法則」と名付けているそうです。
その意味は「良いことの後には悪いことが起きる」という、後ろ向きな捉え方ではありません。「人の一生において、マイナスの総和とプラスの総和は同じではないか」という氏の考え方によるものです。
一生をこのように捉えることができれば、辛いことや悲しいことが続いても、「次はきっといいことがある」と、肯定的に受け止めることもできるでしょう。
このような心がけは、意志を強くすることにもつながるはずです。

今日の心がけ◆「次はいいことがある」と受け止めましよう

んー。「損得一定の法則」が正しいとは思えないです。
過去の良い事と悪い事の移動平均が今の気持ちだと思うんですよ。むしろ指数平滑移動平均で直近の出来事がより重みがあるかもしれません。なので、良い事が続けばそれが普通になって、ちょっとした悪い事が悪いと思えてしまいす。逆もまたしかりです。

良い事も悪い事も「過去と比べて」なんですよ。

 

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1 個のコメント

  • 世の中の出来事が、良いことと悪いことのみで分類する人間に『人生』を語って欲しくないものだ。

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