嫌うものには、悩まされるものです。例えば、苦手な食べ物が多いと、会食などの際に困ることがあります。
また、人間関係でも、好き嫌いの感情を抱いてしまうことがあります。さらには、暑さ、寒さなどの天候気候を嫌がる人もいるでしょう。
嫌いなものを好きになることは、なかなか難しいものです。問題となるのは、嫌う気持ち自体が本人を悩ます原因であり、その気持ちが不幸を招くことです。
悩みの解消へ勇気を出してみましょう。それには、嫌う心を一つひとつ取っていくことです。嫌いな対象への見方や考え方を一度リセットして、美点や長所に
目を向ける努力をしてみましょう。
その際、掃除や整理整頓をすることが、嫌う心を取り払う助けになるかもしれません。嫌う心が強い人は、頑固な汚れの清掃に取り組んでみましょう。
汚れを落として、その物本来の美しさを見いだすことは、心の持ちようにも通じます。人や物にも、晴々とした気分で向き合えるはずです。
今日の心がけ◆嫌がる心をなくしましょう
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この本は宗教ですから掃除をするというのは基本でしょう。
でも、掃除をしても嫌いに食べ物が好きになる事は無いでしょう。
蒸し暑い季節が嫌いな人や寒いのが苦手な人が掃除をしたら嫌いを克服する事かなり難しいでしょう。
でも人間関係は別です。食べ物や気候より遥かに簡単だと思います。
多分掃除をする必要も無いです。
例えば、嫌いな政治家がいてもそんなにストレスになる程でも無いですよね。すごくムカつく小学生がいても嫌いじゃないですし、あなたの会社の社長が何を言ったって嫌いじゃないですよね。
自分と立場が違う人は嫌いにならないんですよ。同じ程度の立場の人を嫌いになるんです。役職でも上下1つ位でしょ。2つも役職が違えばどうでも良いです。
駅で座っている浮浪者を本気で嫌いにならないのも同じです。
なので、嫌いな人と違う立場になる事で全部解決です。
嫌いな人より上の立場になるとか、嫌いな人が上司だった場合、その人より倍以上の収入を得るとか。そんな程度で万事解決です。
だって、自分の半分以下の所得の上司が何を言ってきたって鼻くそでしょw
他にもいろいありますが、これが最も簡単な方法だと思います。
食わず嫌いをなくせって言うのならわかるけど、嫌いなものを努力で好きになれって?
出来るものならやってみろ!と言いたい。
それができたら確かに世界は平和になるよね。
人類が嫌いなものを好きになれればって話なら無限に出来るよね。
できない前提で話をしないと何も解決していかないってわからないのでしょうかね。