A氏は通勤時間を有効に使うため、途中駅で始発電車に乗り換え、座って読書を楽しむことで、心にゆとりを持たせていました。ある日、乗り換えようとしたところ、車内は混雑し、前には杖をついた高齢の男性がいました。A氏かその人にぶつからないよう、慎重に歩を進めていました。すると、後ろから「早く行けよ」という強い声とともに背中を押されました。振り向くと、六十代と思われる男性が不機嫌そうに舌打ちしていました。A氏は思わず、「お年寄りが押されて倒れたら危ないですよ」と穏やかに伝えましたが、男性は無言で視線をそらし、何事もなかったように振る舞いました。A氏は不快な気持ちのまま電車に乗りました。しばらく気持ちがざわつきましたが、A氏は〈あの男性は、家を出る前に口論したのかもしれない。あるいは仕事の疲れで余裕がなかったのかもしれない〉と思いめぐらせました。すると気持ちは少しずつ和らいでいくのを感じました。結果、その日は清々しい気持ちを取り戻して出社できたのです。
今日の心がけ◆気持ちを切り替えましょう
これは鬱憤がたまるわ。
「嫌な目に遭っても相手の事情を想像して自分で丸く収めろ」
感想例
事務・管理職向け
気持ちを切り替える力は、仕事を進めるうえでも大切だと感じました。日々の業務では、思い通りにいかないことや、相手の言い方が気になる場面もあると思いますが、そのたびに感情を引きずると判断を誤ることもあるように思います。すぐには難しくても、少し距離を置いて受け止める姿勢を持つことで、落ち着いて周囲と関われるようにしたいと思います。
- 感情を引きずらない大切さ
- 冷静な判断につなげる視点
- 周囲と落ち着いて関わる意識
技術・製造・現場職向け
現場では気持ちの乱れが、そのまま作業の乱れにつながることもあるので、心を切り替えることの大切さを感じました。小さな不快感を抱えたまま仕事に入ると、安全確認や手順の見落としにもつながりかねないと思います。すぐに気持ちを整えるのは難しいですが、まずは深呼吸をして、目の前の作業に意識を戻すことを心がけたいと思いました。
- 気持ちの乱れは作業の乱れにつながる
- 安全や手順確認に影響する
- 落ち着いて目の前の作業に戻る意識
営業・サービス職向け
相手の態度に気持ちが乱される場面でも、そのまま感情を返さないことは大事だと思いました。接客や対人の仕事では、その場の空気に引っぱられてしまうと、別のお客様や相手にも影響してしまうことがあるように思います。相手にも何か事情があるのかもしれないと少し考えるだけで、自分の表情や言葉がやわらかくなることもあるので、そうした余裕を持てるようになりたいと思います。
- 感情をそのまま返さない大切さ
- 次の相手にも影響が及ぶことへの注意
- 少しの想像が態度のやわらかさにつながる
本の紹介
嫌われる勇気
著者:岸見一郎・古賀史健
今回の本文のような“傷ついた側が心を整えて終わり”という発想に、かなりはっきり異を唱えられる一冊です。人間関係で消耗しがちな人ほど刺さりますし、「我慢が大人」という古い空気をひっくり返したい読者にはかなり読みごたえがあります。

管理人さんの言う「嫌な目に遭っても相手の事情を想像して自分で丸く収めろ」ならマシですよ。
度が過ぎすぎた嫌な目に遭わされても、相手の事情どころか、相手の行為のプラスの面を見つけて、プラスで捉えろ。
相手の行為を責めるのは奴は人間が小さいと個別で長々と倫理指導されました。
しかし、信者たちは自分が嫌な目に遭うどころか気に入らないと相手の事情なんか無視して、徹底的にやっつけます。
モーニングセミナーなどで本部の人間が来る時などは、スーパーバイザーを筆頭に信者たちが猫を被ったように大人しくし、ペコペコしていますからね。
強い者には非常に甘く、弱い者には非常に厳しいというのがエセ倫理の基本です。それも度の過ぎるほどのね。
目出度い考えですな
無視しとけば良いだけじゃぁないですか
それじゃあ
万引き犯を捕まえても
家庭の事情や何かがあったんだなぁ
と考え見逃すのか?
嫌な目に合わされても前向きに捉えろ、と。こういうのがカルトだってんだよ。本当に気持ち悪い。
問題:この文章を読んで、悪者は誰か答えよ。
解答:A氏。
なぜなら登場人物の中で一番若いから。
杖をついている男性も、後ろから押してきた男性も高齢です。
若い者は何があっても歳上を敬え。
と作者は仰っています。
あと読書関係なくね?
毎日読書で気持ちにゆとりを持たせるなら
このできごとの後も
押してきた男性のことを考えるよりも
読書していれば良かったのでは??
トラブルがあっても、自分の中で収めろと言うことですね。
清々しい気分になる為に、ストレスを押し殺しなさいよというカオス指導です。(笑)