2026/01/21 梅のごとく

梅の開花は古くから日本人に親しまれてきました。厳しい寒さの中でもいち早く春の訪れを告げるその姿は、希望の象徴であり、忍耐の美しさを物語っています。
「忍耐」と聞くと、つらい状況にじっと耐えるという、どこかネガティブな印象を持つかもしれません。しかし、視点を変えてみれば、困難に向き合い、諦めずにやり抜く粘り強さを育む、前向きな力とも言えるでしょう。
Kさんが携わっていた地域活性化プロジェクトでは、度重なる計画変更や人員のトラブルなど、思うように進まない状況が続いていました。こうした中で、ただ耐えるだけでは、プロジェクトは前に進みません。
Kさんは原点に立ち返り、「プロジェクトは何のために、誰のために行なうのか」を見つめ直し、仲間と話し合いを重ねて、目的や方向性を共有していきました。結果、チームの結束が強まり、困難な状況を乗り越える力が生まれたのです。
寒さに耐え、春を告げる梅のように、困難に直面したときこそ、原点を見つめ直し、粘り強く取り組むことで、希望の春を迎えられるのではないでしょうか。

今日の心がけ◆粘り強く取り組みましょう

計画変更が連発して人員トラブルまで起きてる地域活性化の話 なんだそれ
どう考えても、上の統率力の問題だろそれww

運営側の設計ミスと管理不全を直さずに「原点を見つめ直して話し合え」で乗り切らせるの、責任のすり替え過ぎるw

感想例

事務・管理職向け

仕事が思うように進まないとき、ただ我慢するのではなく、目的を確かめ直して周囲と話し合う姿勢が大切だと感じました。焦って処理を増やすより、何のための作業かを言葉にすると、相談もしやすくなり、誤解も減る気がします。私も気持ちが乱れたときほど、原点に戻って丁寧に進めたいと思います。

  • 目的を言葉にして確かめ直す
  • 相談しやすい空気を自分から作る
  • 焦りより丁寧さを優先する

技術・製造・現場職向け

不具合や段取りの乱れが続くと、気持ちだけで耐えようとして空回りしがちなので、立ち止まって「何を守るべきか」を確かめることが大事だと思いました。手順や役割を仲間と揃えるだけでも、無理な作業が減り、安全や品質につながる気がします。私も慌てる前に原点を見直したいと思います。

  • 守るべき基本を先に確認する
  • 手順と役割を仲間と揃える
  • 無理を減らして安全と品質を守る

営業・サービス職向け

うまくいかない場面が続くと、気持ちが折れそうになりますが、相手のために何ができるかを見直すと前向きになれると思いました。断られた理由を早合点せず、相手の立場をもう一度想像して聞き直すことで、次の提案が丁寧になる気がします。私も苦しいときほど落ち着いて向き合いたいと思います。

  • 相手の立場に戻って考え直す
  • 早合点せず理由を丁寧に確かめる
  • 落ち着いた対応で信頼を積み重ねる
  • 本の紹介:

本の紹介

ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
セス・ゴーディン

本文が「粘り強く乗り越えよう」と背中を押すのに対して、この本は「見込みの薄い我慢は早く手放し、勝てる場所に力を集中しろ」と真逆の判断軸を示します。努力を美談にせず、撤退を“前進のための決断”として捉え直せるので、報われない頑張りに疲れた人ほど刺さる一冊です。

1+

6 件のコメント

  • 困難に直面したときに、原点を見つめ直すことなく、有難い口先だけのエセ倫理に逃げたした連中を増産させているような会に言われたくありません。

    それだけではなく、粘り強く取り組むことで、希望の春を迎えようとしている者を飯の種にしないでください。私自身も被害者の1人です。

    安易なエセ倫理の道に逃げだすほどバカではありませんし、信者の末路を知っているのに、あなたたちの言葉には騙されません。

    騙されなくてもうっとしいですが。

    間違ったエセ倫理を粘り強く取り組むと、さらに厳しい冬の時代を迎えますよ。

    まあ、モーニングセミナーに参加し続けるだけでも厳しい冬が来ます。

    エセ倫理に限らず、有難い言葉を連発する奴は相手の気持ちなんか全く考えない自己中極まりないですよ。

    エセでない人は、わざわざ他人に有難い言葉を語らない

    10+
  • 管理人さんの言う通りです。まず、忍耐の問題ではない。
    原点に立ち返ったのに、「度重なる計画変更と人員のトラブルなど」と言う問題はどうなった?原因を分析して、解決を図った具体的な話は置いておいて、精神論を持ち出して「職場の教養」はないだろう。
    プロジェクトは会社のため、経営者のために行なってきた。目的や方向性を共有していなかった。チームが結束していなかった・・・と言うことが原因だと言っているようなものだ。おそらく、給料が安いから、皆やる気がないんだろうね。w

    1+
  • 今回の「職場の教養」は、梅の花になぞらえて「粘り強く取り組むこと」の大切さを説いています。厳しい寒さに耐え、いち早く春を告げる梅の姿は美しく、忍耐を美徳として語る文脈自体は、日本的価値観として理解しやすいものです。

    しかし、紹介されている地域活性化プロジェクトの事例を冷静に読むと、問題の本質は「忍耐が足りないこと」ではありません。度重なる計画変更、人員トラブル―これは明らかに運営側の設計ミスと統率力不足です。
    にもかかわらず、その構造的な欠陥には触れず、「原点を見つめ直し、話し合い、粘り強く乗り越えた」とまとめてしまうのは、責任の所在を現場に押し付ける典型的な物語化と言えるでしょう。

    ここで対照的なのが、『ダメなら、さっさとやめなさい!』(セス・ゴーディン)です。
    この本は、忍耐や努力を無条件に称賛しません。勝ち目のない場所で我慢を続けることは美徳ではなく、むしろ資源(時間・能力・気力)を浪費する行為だと断じます。

    セス・ゴーディンが示す判断軸は明快です。「この努力は、将来の勝ちにつながっているのか」「構造そのものが間違っていないか」そうでないなら、撤退は逃げではなく戦略的な前進だという考え方です。この考え方、私、同意同感です。

    この対比から、社員が本来考えるべきことははっきりします。それは「もっと粘るべきか」ではなく、「この我慢は、誰の失敗を肩代わりしているのか」という問いです。

    そして、社員が取るべき行動は、
    ・感情論や美談に流されず、構造的な問題を見抜くこと
    ・改善可能な余地があるのか、意思決定権はどこにあるのかを冷静に確認すること
    ・自分の努力が“報われる設計”になっていないなら、固執しない勇気を持つこと

    忍耐が力になるのは、「正しい設計」と「見通し」がある場合に限られます。梅のように耐えよ、という言葉に酔う前に、その寒さを生み出しているのが誰なのかを見極めることこそ、現代の働く人に求められる教養ではないでしょうか。

    1+
  • 1、この努力は、将来の勝ちにつながっているのか
    2、構造そのものが間違っていないか
    3、撤退は逃げではなく戦略的な前進

    という考え方は、紙に書いて職場に貼っておきたいですね。
    無駄な消耗を拒否する、静かな倫理観だと思います。

    1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)