2026/01/19 一日のはじめ

モーニングサージとは、起床時に血圧が急激に上昇する現象です。普段は血圧に異常がない人でも、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まることがあり、特に冬場には注意が必要です。これは「隠れ高血圧」の一種とも言えるでしょう。
哺乳類の多くは昼行性であり、多少の違いはあるものの、太陽光を直接あるいは間接的に目にすることで目覚め、起床後は16~17時間後に眠くなるよう、遺伝子にそのリズムが刻まれています。
日本では「早起きは三文の徳」と言われ、早朝から活動することが美徳とされてきました。現在も、早朝の時間を有意義に活用している人は少なくありません。
しかし、目覚めた直後に急に動き出すことは、時に体に負担をかけることがあります。特に高齢者や、血糖値・コレステロール値が高めの人は注意が必要です。
自分の体を過信せず、早めに就寝した分、起床も早めに迎え、血圧が安定するまでの時間を静かに過ごすことが望ましいようです。この時間を、心を鎮めるひとときとして活用することで、健やかな一日を始める準備期間としたいものです。

今日の心がけ◆起床時にゆとりを持ちましょう

じゃモーニングセミナーやめろよ。

感想例

事務・管理職向け

朝は頭が回りにくいのに、急いで判断して後から手戻りになることがあるので、少し落ち着く時間を意識できるのは助かる考え方だと思いました。焦って連絡を飛ばすより、要点を整理してから報告・連絡・相談をした方が、相手にも自分にも負担が少ない気がします。まずは朝一番の確認作業を丁寧にしたいと思います。

  • 朝は判断を急がず、確認を優先する
  • 報告・連絡・相談は整理してから行う
  • 手戻りを減らし、周囲の負担も減らす

技術・製造・現場職向け

現場では、急いだ動きが小さな危険につながることがあるので、立ち上がりを丁寧にする意識は大切だと思いました。特に始業直後は、体も頭も完全ではないことがあるので、道具の点検や手順の確認をいつもより慎重にしたいです。急がずに基本を守ることが、結果的に品質と安全を支えるのだと思います。

  • 始業直後ほど、点検と手順確認を重視する
  • 慌てた動きが事故や不良の原因になり得る
  • 基本を守る積み重ねが信用につながる

営業・サービス職向け

朝の第一声や表情が、その日の関係づくりに影響することがあるので、落ち着いて始める意識は役立つと思いました。急いでいると、相手の一言を聞き落としてしまうこともあるので、最初の数分だけでも呼吸を整えて、相手の立場を想像してから話したいです。自分の余裕が、相手の安心につながるかもしれません。

  • 第一印象のために、最初に気持ちを整える
  • 相手の言葉を聞き落とさないよう意識する
  • 余裕を持つことが信頼づくりにつながる

本の紹介

夜型人間のための知的生産術
齋藤 孝

本文は「早めに就寝して早めに起床し、朝の時間を整える」方向に寄っていますが、この本は“朝型が正解”という空気に違和感を示し、夜の時間の使い方こそ成果につながる、と逆向きに背中を押します。早起きの美徳に疲れた人ほど、「自分のリズムで生産性を作る」発想に救われる一冊です。

2+

3 件のコメント

  • 早起きは三文の徳をいいように悪用しているのが、エセ倫理のモーニングセミナーや家庭倫理の会です。

    モーニングセミナーに参加していると朝5時からの家庭倫理の会にも参加するように倫理指導されます。

    エセ倫理の定義する素直さのない私は参加しませんでしたが、参加していた下っ腹会員によると、眠たくて昼から仕事にならなくなるようです。

    まて家庭倫理の会は、経営者だけでなく、共稼ぎの主婦なども参加可能。しかも、毎日あります。

    毎日朝5時から家庭倫理の会に参加して、仕事。家事などできるでしょうか?

    家庭倫理の会にハマって、家庭内がトラブルになることもよくあるようです。

    モーニングセミナーだけでも気分が悪くて、仕事する気が失せルのに、家庭倫理の会など。参加していたら仕事になりません。

    これが三文の徳でしょうか?

    早起きしてもエセ倫理に参加すると大損害を受けます。

    活力朝礼も同じでしょう。

    14+
  • 今回の「職場の教養」は、起床時の身体的リスクに触れつつ、「朝の時間を静かに整えること」を一日の出発点として勧めています。健康面への配慮としては、非常に妥当な内容だと思います。

    一方で、この文章には、日本社会に根強い「早起き=善」「朝型=正しい」という前提が、やや無意識に含まれているようにも感じました。

    齋藤孝氏の『夜型人間のための知的生産術』は、その前提にあえて疑問を投げかけます。
    人にはそれぞれ生体リズムがあり、思考が深まる時間帯も人によって違う。
    成果は「朝か夜か」ではなく、自分の思考が最も働く時間を理解し、そこを活かせるかどうかで決まる、という立場です。

    「職場の教養」が示すのは、一日を“どう始めるか”という一般論。一方、この本が示しているのは、一日を“どう使い切るか”という個別最適の視点だと思います。

    私自身、朝にじっくり考えるよりも、一日の終わりに静かに振り返り、思考を深める方が合っています。その時間は、反省というより、自分を整え、次の日の判断を静かに準備する時間です。

    早起きが合う人もいれば、夜の思索が力を発揮する人もいる。大切なのは、美徳や習慣をそのまま受け入れることではなく、自分のリズムを正確に知り、無理なく続けられる形で日常を設計することではないでしょうか。

    私が問い続けているのは、「精神論を一律に当てはめない」、「個人の状況や限界を無視しない」、「正しさを強要しない」ということです。

    3+
  • 私も出勤して朝の「欠力嘲礼」が始まると血圧が急激に上昇し、動悸やめまいに苛まされるのですが、これも「モーニングサージ」でしょうか?

    心を静めるひとときが欲しいので、「欠力嘲礼」止めていただきませんかねぇ。

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