2026/01/10 言葉の原動力

年が改まり、新たな決意を胸に刻んだ人も多いことでしょう。「決心は9分の成就」と言われるように、年頭に掲げた思いは、ぜひ実現させたいものです。
「運は勇者を寵愛(ちょうあい)す」という言葉があります。勇気ある行動が成功や幸運を引き寄せるという意味ですが、実際は思い通りに進まないことも少なくありません。
古くから、「思いを紙に書き出す」「言葉として繰り返し口にする」といった行動の継続が、目標達成の鍵であるとされてきました。
これは、言葉や声、思い、文字には、それぞれに力が宿ると信じられてきたからです。ただ心に思うだけでは不十分であり、日々発信し続けることが、現状を切り拓く力になるのではないでしょうか。
継続は簡単ではありません。だからこそ、小さな習慣から始め、毎日1行でも書き留めてみましょう。それが、言葉の力を味方につける第一歩になるのです。
言葉や声などは、昔から人々の行動を後押しする手段として重視されてきました。その力を、目標達成の原動力として活かす1年にしていきたいものです。

今日の心がけ◆思いを言葉で表現しましょう

社員に会社に都合の良い決意を言わせて、毎日紙に書かせる。完全に洗脳する気です。

感想例

事務・管理職向け

目標を紙に書き出すことが大切というお話でしたが、日々の事務作業の中でも、自分の考えを言葉にして形にすることの重みを感じています。業務の改善案なども、頭の中で考えているだけではなく、まずは手近な紙に書き留めたり、周囲の方々に相談したりすることで、少しずつ実現に近づくのかもしれません。私はまだ自分の意見をはっきりと伝えるのが苦手ですが、まずは日々の報告や連絡を丁寧な言葉で行うことで、チームの皆さんと信頼の橋渡しができるように努めていきたいと考えています。

  • 自分の考えを書き留めて形にする
  • 丁寧な言葉遣いで信頼を築く
  • 相談を通じて業務改善の糸口を探す

技術・製造・現場職向け

勇気ある行動が幸運を引き寄せるというお話を聞いて、現場での安全確認や手順の遵守においても、言葉の力は大きいのではないかと感じました。作業前に「安全よし」と声に出すことは、単なる決まり事ではなく、自分自身の注意力を高めて事故を防ぐための大切な原動力になるのだと思います。大きな目標を掲げるのは少し自信がありませんが、まずは目の前の作業一つひとつに対して、確認の言葉をしっかり口にすることから始めて、現場の品質と安全を地道に守っていきたいというふうに思っています。

  • 声出し確認で注意力を高める
  • 目の前の作業を言葉で再確認する
  • 小さな習慣の積み重ねを大切にする

営業・サービス職向け

言葉に力が宿るというお話は、お客様と接する機会の多い私にとって、非常に心に響く内容でした。お客様への感謝の言葉や、前向きなご挨拶を繰り返すことで、自分自身の気持ちも整い、それが誠実な態度として相手に伝わっていくのではないかと思います。最初から完璧な対応をするのは難しいですが、まずは笑顔を添えて、温かみのある言葉を発信し続けることで、お客様に安心感を持っていただけるような関係を築いていければいいなと考えています。

  • 感謝の言葉を自分自身の力にする
  • 笑顔と前向きな発信を心がける
  • 言葉を通じてお客様との信頼を深める

本の紹介

成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則
ガブリエル・エッティンゲン

本書は、単に「成功を願ったり、ポジティブな言葉を口にしたりすること」が、いかに目標達成を妨げるかを科学的に証明しています。記事が勧めるような「思いを言葉にする」だけの精神論が、実は脳に「既に達成した」という満足感を与えてしまい、行動力を奪うという衝撃の事実を突きつけます。

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2 件のコメント

  • 管理人さんの言うとおりです。書いた内容を信じ込ませることが「洗脳」と言われるものです。人生を自分の思うように生きるためには、自分で考え、判断し、行動することです。他者が言う、並べられた綺麗事に疑いを持ち、時間をかけてじっくりと精査することです。職場の教養は、毎日簡単なことを受け入れさせ、洗脳を積み重ねます。職場の教養に限っては、毎日疑問を持ち、否定してみることをお勧めします。本来の自分の考えを導き出すことができます。

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  • 「思いを紙に書き出す」というのはナポレオンヒルなどの成功哲学でも定番のパターンですね。

    でも、エセ倫理での思いを紙に書きだしても逆効果ですよ。

    なぜなら、エセ倫理を通じて紙に書いた思いはウソだから。

    社員を社畜化させるために無理矢理に書かせたものが実現するわけがない。

    また信者たちも本心を隠して、ありがたい言葉で書いた偽の思いだから。

    そして、成功哲学では定番とも言える「負けることを覚えるんじゃない」。

    エセ倫理に関わっている時点で「負け」です。

    負けが染みついてしまった状態で、しかも負け組が近寄ってくるような状態で、思いをいくら紙に書いても実現しません。

    思いを言葉で表現しましょう?

    だったらこの職場の強要も本心を表現したらどうですか?

    この職場の強要は、根性は腐っているが、実績が伴わない負け組社長を信者化するツールですと。

    どのみち実現しない思いなのだから、有難い言葉で野次馬を巻き込むような大迷惑が減りますよ笑

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