報告・連絡・相談、いわゆる「ホウレンソウ」は、一般的に部下から上司へ行うべき行動として語られることが多いのではないでしょうか。
しかし、「部下から上司へ」という視点が強調されすぎると、上司が部下に対して果たすべき説明や情報提供の責任が軽視されてしまいます。上司はその立場において、部下に対して明確かつ具体的な説明を行うべき場面が多いはずです。
例えば、上司が「この程度のことは言わなくても分かるだろう」と考え、業務の内容や背景を十分に伝えずに指示を出した場合、それが現場で誤解や混乱を招く原因となることがあります。
目的や方向性が共有されないまま業務が始まると、上司と部下の間で認識のズレが生じ、結果として無駄な作業が発生することもあるでしょう。また、業務の変更点について上司が適切に伝達しない場合にも、同様の混乱が起こり得ます。
部下の立場から「もっと丁寧に説明してください」と上司に進言するのは、難しいものです。だからこそ、上司自身が自らの姿勢を顧みることが重要なのです。
今日の心がけ◆情報共有の意識を高めましょう
問題は、曖昧な指示でも「NO」と言えず、恐怖で進言もできないような歪んだヒエラルキーそのものだろ? 違う?
追記
今日のこの文章を受けて上司が言った事が最悪だったw
詳しく書くと身バレすると悪いので割愛するが “全部自分が被害者” で部下の報告が悪い。絶対そう言うと思ってたけど、マジでビンゴだったわw
感想例
① 事務・管理職向け
情報共有は、部下から上司への「報告・連絡・相談」だけでなく、上司から部下への明確な「説明」があってこそ成り立つものだと再認識しました。特に業務の背景や目的が共有されていないと、指示された作業の意味を理解できず、かえって効率が落ちてしまうこともあります。組織全体が円滑に動くためには、双方向の意思疎通が不可欠です。私も、自分の業務を報告するだけでなく、依頼された仕事の意図をしっかり確認することで、認識のズレを防いでいきたいと思います。
感想要点:
・情報共有は「双方向」でなければ機能しない。
・業務の「背景」や「目的」の共有が、作業の質と効率を高める。
・指示を受ける側も、意図をしっかり確認する姿勢が認識のズレを防ぐ。
② 技術・製造・現場職向け
「言わなくても分かるだろう」という思い込みは、私たちの現場では「品質」や「安全」に直結する危険な考え方だと感じました。特に、作業手順や仕様の変更点が曖昧なまま伝わると、それがそのまま不良品の発生や事故の原因になりかねません。上司からの明確な指示はもちろん重要ですが、私たち自身も「たぶんこうだろう」と自己判断せず、少しでも疑問に思ったら必ず確認する勇気が必要だと思います。安全と品質を守るため、曖昧な点を残さないよう心がけます。
感想要点:
・現場での「分かるだろう」という思い込みは、品質問題や労働災害につながる危険がある。
・手順や仕様の変更点は、特に明確な伝達が必要。
・受け手側も自己判断せず、疑問点は必ず確認する責任を持つ。
③ 営業・サービス職向け
社内の情報伝達の不備は、最終的に「お客様」にご迷惑をおかけすることになると痛感しました。例えば、上司からの指示が曖imで、サービス内容や規約の変更点を私たちが誤解したままお客様に伝えてしまえば、会社の信頼を大きく損ねてしまいます。「上司に進言しにくい」という気持ちは分かりますが、お客様の前に立つプロとして、不正確な情報は絶対に出せません。お客様に誠実であるためにも、不明点は責任を持って確認する姿勢を大切にしたいです。
感想要点:
・社内の情報共有不足は、お客様への誤案内につながり、信頼を失う原因となる。
・サービス変更などの重要情報は、現場が正確に理解できるよう伝達する必要がある。
・お客様に誠実であるため、プロとして不明点は必ず解決してから対応する。

珍しく上司に厳しいことを言っていますね。もちろん、エセ倫理や信者も実践するべきですね。
活力朝礼やエセ倫理を導入で、信者と社員の間だけならまだしも、取引先などとの間で認識のズレが生じて、結果として無駄なサービス残業やあり得ないクレームなどが発生しています。
この状況を部下の立場から「活力朝礼の意味をきちんと教えてください。社内が混乱して、取引先も迷惑しています」と信者に進言するのは、難しいものです。
だからこそ、信者自身が自らの姿勢を顧みるべきですよね。
まあ、自分たちは非の打ち所がない人間と勘違いしているので、顧みることはないでしょうし、進言などしたら、どんな倫理指導という名の虐めを受けるか?
まずはエセ倫理や信者が自らを顧みるべきです。
「報連相(報告・連絡・相談)」は、上司が部下に一方的に強要するものではなく、部下が自律的に行えるように上司が環境を整え、信頼関係を築くことが本来の目的であるというのが今の一般論だ。いつの時代の解釈を言い出している?自分自身の解釈が一般的だと認識している時点で時代遅れだと気がついた方がいい。
「報・連・相」は一般的に部下から上司だけでなく、上司から部下、そして関係者に業務等の情報を伝える事も含みます。
中途半端な伝え方をしないでください。
指示を適切に行わないと誤解や混乱を招くのはその通りですが、そうならない為の具体的な例が何処にも記載されていません。
問題提起だけなら九官鳥にだってできますよ。
部下の立場から上司に進言するのは難しいのはその通りですが、解決を上司に丸投げして終わりとか……
解決する気が無いなら、黙っててもらえませんかねぇ。
結局、何がしたいのか、何が言いたいのか、何についての話しなのかが全く解りづらいいつもの駄文でしたとさ。
筆者も上司から何か言われたので筆者の思いを潜り込ませたんですね。
何時の号か忘れましたが、報連相ネタ有りましたよね、よっぽ職場の教養を製作する会社は風通しが良くないんでしょう。
まぁ何処の会社もあるあるネタでしょうね。