2025/11/07 じっと見つめる

秋は読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋などと言われ、何かに取り組むには最適な季節です。日常の忙しさから少し離れて、美しく色づいた紅葉の舞い散る様子を見ながら、新しい何かを始めてみるのも良いかもしれません。
例えば、昼休みや休日を利用し、身近な自然に触れてみてはいかがでしょう。いったん歩みを止めて、対象物をしばらくじっと見つめてみるのです。
落ち葉を拾い上げ、葉の色や形を観察したり、草花の匂いを嗅（か）いでみたりすると、何か小さな発見があるかもしれません。その気づきを手帳やスマートフォンのメモアプリなどに書き留めてみましょう。
スマートフォンのカメラ機能で撮影するのも楽しいものです。自然の情景に心が響いたら、その心の動きを俳句や短歌に詠んでも良いでしょう。本で調べたり、インターネットで検索したりするなど、知識を広げる工夫も大切です。
日頃忘れかけていた小さな感動や自然との一体感を味わえば、日常の業務において新たなアイデアを生む転換点となるかもしれません。

今日の心がけ◆自然から学びましょう

休憩時間や休日まで仕事の事を考えろってのは置いといて、
どんだけ思考が都会なんだよ。
人口比では田舎は10～20%だけど、日本の国土の9割は田舎だからな! 　田舎なめんなよ。
ずっと熊出てるよ。何回も家の周りで熊の足跡見つけてるし、近所の人が撮った熊の親子動画とか、親戚が捕まえた熊の写真とか、ずっと熊ってるよ最近は。一昨年だけど国道で目の前を熊が横切って焦ったし。

感想例
毎日忙しくしていると、つい目の前のことばかりに追われてしまいます。しかし、本文にあるように、一度立ち止まって身近なものをじっと見つめてみると、普段は気づかなかったような小さな発見があるのかもしれないと思いました。これは仕事においても同じことが言えるのではないかと感じます。いつも「慣れ」で行っている作業の中にも、よく観察してみると、改善できる点や新しいやり方が隠れているかもしれません。視野を広く持ち、小さな変化にも気づけるような丁寧な姿勢で業務に取り組んでいきたいと思いました。