そんなに食べたつもりはないのに体重が増えたという経験はありませんか。
そのようなとき、摂取したカロリーを記録してみると、思っていた以上に食べていたことが判明する場合があります。これは、食事の量を感覚で判断していたため、実際の摂取量とズレが生じたためです。
同様に、お金の使い方についても、なんとなくの感覚で支出を管理していると、実際には予想以上に使っていることがあります。このように、感覚で判断していたことを数値で表すと、自分の思い込みに気づかされることがあります。
例えば、Aさんはスマートウォッチで体の状態を測りながらサッカーの試合を観ていたところ、点数が入りそうなときに警告音が鳴りました。
その理由は、脈拍数が思いのほか上昇してしまったからで、冷静に見ているつもりだったのに実は興奮していたことが分かり、自分でも驚いたといいます。
このように数値化は、自分の思い込みに気づくきっかけになります。感覚だけに頼るのではなく、客観的な視点に立って物事を捉える意識を持ちたいものです。
今日の心がけ◆客観的な視点を持ちましょう
アホが見える化したって数字のために現実をねじ曲げるに決まってるじゃん。
感想例
私は日々の業務を、これまでの経験やその場の感覚で判断してしまうことが多く、後から「思ったより時間がかかってしまった」と反省することがあります。まずは、一つの作業にどれくらいの時間がかかっているのかを記録してみることから始めてみようと思いました。そうして得られた客観的な数値を見ることで、自分の思い込みに気づき、改善点が見つかるかもしれません。感覚を大切にしつつも、そこに具体的な数値を加えることで、より正確で効率的な仕事の進め方ができるよう、意識していきたいと思います。
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お前も、読者に教えてやっているという事実とは異なる思い込みに気づきなさい。
実は、誰もが遥か昔に経験した「知っているよ、そんなこと」っていう内容ばかりだ。
読者の視点に立って物事を考えなさい。
客観的な視点?
客観的な視点など全くなく、偏った自己中心的な視点を一方的に押し付けるようなエセ倫理や信者たちに言われたくありません。
この職場の強要や活力朝礼が仕事に及ぼす悪影響を数値化することができれば、あなたたちは考え直すのでしょうか?
活力朝礼のためのサービス残業くらいなら数値化は簡単にできるでしょうけど。