東京ドームは、1988年に読売ジャイアンツや日本ハム(現・北海道日本ハム)ファイターズの本拠地としてオープンしました。国内初の屋根付き球場で、最大5万5000人収容可能です。
東京ドームは、国内で抜群(ばつぐん)の知名度があります。そのため、他の建物や土地の広さをたとえる際、「東京ドーム何個分」という表現をよく耳にします。
実際、東京ドームの建築面積は約4万6000㎡で、正方形に換算すると215m×215mのサイズです。公式のサッカー競技場と比較すると、東京ドームの方が、約6.4倍広いことになります。
一方で、皇居(こうきょ)は東京ドーム約25個分、東京ディズニーランドは約10.9個分、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは約11.5個分の広さになります。
このように、イメージしやすい例を用いて相手に伝えることは大切です。東京ドームの広さを用いたたとえは、その代表的な1つといえるでしょう。
こうした表現を用いて、日常の会話に親しみをもたらしたいものです。
今日の心がけ◆イメージしやすい伝え方をしましょう
4haって言ってほしい。その方が100倍イメージしやすい。
田舎者にとって東京ドームがどんなものか全然想像出来ない。
感想例
専門的な内容を異なる部署の方へ説明する時、つい自分たちが普段使っている言葉で話してしまい、相手に真意が伝わっていなかったかもしれないな、と反省しました。誰もが知っているもので例えるのは、相手の立場に立って伝えようとする工夫の一つなのだと感じます。仕事の報告や連絡の場面でも、ただ情報を正確に伝えるだけでなく、相手がどう受け取るかを想像しながら、より伝わりやすい言葉を選んでいくことを心がけたいと思いました。
1+
管理人さんの言う通りです。筆者は固定概念で、誰もが東京ドームの広さを知っていると思い込んでいるが、それこそ北海道民なら「エスコンフィールドHOKKAIDO何個分」の方が理解しやすいかもしれない。もっとも、何ヘクタールの方が理解しやすい人の方が多いのでは?
筆者やエセ倫理こそイメージしやすい伝え方をしましょう。
今回の東京ドームの例もそうです。興味ない人は知りませんよ。
もっと酷いのは、エセ倫理がよく強要する責任とか、感謝などイメージできませんよ。
責任も感謝もエセ倫理と関わったことがあれば一生背負わなければならないと言いたいのでしょうけど。
要はなんとなく広いってことですね。
で?
イメージしやすくもなんともないし感想なんて思い浮かばないな。
逆に「東京ドームってどのくらい広いの?」って聞かれたら即答できるんですか?