2025/05/12 両親へのプレゼント

社会人として1年が経過したKさんは、毎月の給料で趣味に関する物を購入することを楽しみに仕事に励んでいました。今月も何を購入しようか考えていると、ふと学生時代のアルバイト先の経営者の言葉を思い出しました。
その経営者は「社会人になって最初の給料をもらったら、ご両親に何かプレゼントしたらいいよ」と言ったのでした。Kさんはその言葉を忘れ、給料すべてを自分のためだけに使っていたことを反省したのでした。
そこでKさんは、両親に今からでもプレゼントを渡そうと思い立ちました。何を贈ろうかと考えていると、これまで両親が自分のために必需品はもちろん、誕生日などには必ずプレゼントを買ってくれたことを思い出しました。
それに比べて、Kさんが両親にプレゼントすることは、今までほとんどなかったことに気がついたのです。
1年遅れにはなりましたが、両親に感謝の言葉と共にプレゼントを渡したKさん。両親の喜ぶ顔を見て、自身も心が温まりました。

今日の心がけ◆お世話になった人に思いを伝えましょう

こういうのってその人の気持ちの話で、この糞本で言われると今までの文章の傾向から、上司への「感謝」を暗に強要し、それを怠れば「恩知らず」のレッテルを貼られかねない。結果的に、社員の自発的な感謝の気持ちすらも、会社への忠誠心を測る指標として利用しようとしているのではないかと勘繰ってしまいます。この本を読ませている経営者の心の声とでも言いましょうか。

感想例
普段、当たり前のように支えてもらっていると、なかなか感謝の気持ちを形にして伝える機会は少ないかもしれません。私も、家族や、日頃仕事でお世話になっている方々に対して、言葉だけでなく、何か小さなことでも感謝の思いを行動で示していけたら素敵だな、と思いました。気恥ずかしさもありますが、少しずつでも実行していきたいと思います。

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5 件のコメント

  • 多くの親はこう言います「プレゼントは要らないから貯金しなさい。そして、何より健康でいること。」と。

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  • 信者はお世話になった人に感謝を伝えているとは言い難いですが、自分の思いはきちんと思いを伝えています。

    例えば得意先からの急ぎの電話に「朝礼中ですので、折り返し電話をします」と返答する。感謝しているとは言えませんが、お世話になっている得意先に「お前らよりもエセ倫理が大切なんだよ」と自分の思いを伝えています。

    エセ倫理の実態では、お世話になった人よりも信者や役職者を大切にすることを強要します。そして「感謝」を暗に強要するのであればマシですが、あからさまに強要しますよ。信者たちの行為が迷惑行為であっても、その迷惑行為に関して「感謝」を強要してきますよ。

    そして、感謝を怠れば「恩知らず」のレッテルを貼られるだけならマシですが、信者仲間に言いふらしますよ。

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  • 感謝するのは良い
    しかし今の若者は昔と違って、収入は伸びず社会保障負担も大きい
    節約・貯蓄・投資など考えなければならない
    その若者から金品を巻き上げる行為を美談として語るのは人としてとても卑しい
    自分のためだけに使いそれが無駄遣いだったとしても、本人が価値の有る使い方を模索すれば良いだけの話だ
    この親も少しおかしい
    子供の事を本当に思うなら、嬉しい気持ちは有っても自分の為に使えと言うべきだ
    歳を取って余裕が有るなら社会貢献すればいい
    人の為にお金を使うのは老い先短い老人がやるべき事だ
    あの世にはお金を持っていかないのだから

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    • 倫理法人会っていつもいつも何かズレてんだよな
      上っ面の言葉だけ良くて実際にやってる事は人の気持ちを逆撫でする

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