「サンクコスト(埋没費用)」という言葉があります。これは、これまでに投入したお金や時間のうち、活動を縮小・中止してももはや戻ってこないものを指します。
例えば、面白くない映画を観るために支払ったお金や、うまくいっていないプロジェクトにこれまでかけたお金や労力などが該当します。
人間は、このように取り戻すことができないコストに影響されて、不合理な選択をしてしまうことが知られています。映画が明らかに面白くないと感じたならば、視聴をやめて他のことをする方が有意義かもしれません。それにもかかわらず、支払った料金を惜しんで最後まで映画を見続けたくなってしまうのです。
人間には「すでにコストを支払ったのだから続けよう」と考える癖があります。それゆえ、不要と思ったら、その行動を見直すことが大切なのです。
日常生活の中で、惰性で続けていることはないでしょうか。定期的に点検し、変えるべきところは変えていきましょう。
今日の心がけ◆やめる勇気を持ちましょう
あえて書かなくても分かりますよねww
これ以上書きませんw
感想例
過去に投じた時間やお金に引きずられず見直すことは大切だと気づかされましたが、私はいつも決断するのが怖くてつい先延ばしにしてしまいますので、まずは小さなことでも要らない慣習を見直すところから始め、慣れ親しんだ方法を捨てる勇気を少しずつ養って、職場でも素早く間違いを認め軌道修正できるようになりたいと思います。
1+
感想担当者様には、勇気ある感想を発言して欲しいものです。www
例えは、支離滅裂で屁理屈ばかりの内容の職場の教養もこれまでかけたお金や労力などに該当します。
ストレスを溜めて気分を害してしまうと感じたらすぐにやめることで精神が安定し、さらにコスパにも繋がります。
今日の心がけ◆職場の教養をやめる勇気を持ちましょう
「サンクコスト(埋没費用)」というのは、まさにエセ倫理に投入した金銭や時間、人間関係のことです。
例えば、社員だけではなく、取引先からも不評な活力朝礼や、逆効果になっているエセ倫理の行事への参加、信者間での倫友価格などが該当します。この倫友価格は、社員の給与も含まれますので、残業代はサービスになります。会員間でも入会特典として贈呈する万人幸福の栞なども奴隷会員にはしっかりと販売します。しかし、目上の者には格安で提供するので赤字。
しかし、信者は、信じる者は救われると思い込んで、状況をさらに悪化させて倒産してしまう人もいます。こんな馬鹿な信者と同じ結末にならないように、エセ倫理をやめる勇気を持ちましょう。やめれなくても幽霊会員になりましょう。
従業員としては
・会社をきっぱりとやめる
・活力朝礼で忖度するのをきっぱりとやめる
会員としては
・活力朝礼をきっぱりとやめる
・倫理法人会をきっぱりとやめる
とかですかね