スタートアップ企業が集まり、自社の新規事業のアイデアを投資家などに紹介する「ピッチコンテスト」と呼ばれるイベントがあります。
スタートアップ企業にとってはアピールの場であり、投資家にとっては新たな投資先の発掘や今までになかった視点の発見の場となります。
最近では、この形式を応用して、社員が経営陣に現状の改善点や新しい取り組みを提案する企業も増えています。
組織運営では、経営陣が戦略を立てて社員が実行する「トップダウン」形式が一般的です。一方で、社員に裁量を与える「ボトムアップ」形式は、新たな考えを発掘するだけでなく、社内の風通しを良くする効果もあります。
普段から風通しの良い職場であれば、このような場がなくとも、互いの意見に耳を傾(かたむ)け、活発に意見を交わすことができるでしょう。
組織の強みの1つは「様々な視点がある」ことです。この強みを無駄にしないよう、互いの意見を尊重する意識を持ち続けたいものです。
今日の心がけ◆互いの意見を尊重しましょう
トップダウンの権化みたいな経営者がそんな事するわけが無いし、仮にしたとしても必ず提案にいちゃもんを付けて潰します。で、誰も提案しなくなります。
感想例
普段の業務の中では、どうしても上司の指示に従うことが多く、自分の意見を言う機会が少ないように感じています。私もですが、自分の意見を言うことに自信がない人も多いと思います。しかし、様々な視点を持つ社員の意見を聞くことで、これまで気づかなかった改善点が見つかったり、新しい企画が生まれたりするかもしれません。今後は、会議などの場で、若手の社員も積極的に発言できるような雰囲気づくりを心掛けたいと思います。また、自分自身も、先輩や上司に対して、遠慮せずに意見を言えるように努力していきたいと思います。普段の何気ない会話の中で、自分の仕事のやり方について意見交換をしてみることも大事かなと思います。このような取り組みを続けることで、職場の風通しが良くなり、会社の業績向上にも繋がるのではないかと思います。
「最近」というのは何年前の最近のことでしょう?
本来は、経営者が取り組むことだけど、「社員(従業員)が『風通しの良い職場』にしておけば、経営者の負担にならないだろ」ということを言いたいのだろう。
経営者が、社員の意見を尊重するところから始めないとね。
風通しの良い職場?風通しの悪い職場を作っているようなエセ倫理法人会が、よくそんな非現実的なことを言えますね。
普段から風通しの良い職場であれば、活力朝礼を止めてくれという意見にも耳を傾(かたむ)け、活発に意見を交わすことができるのかもしれません。風通しの良いとは言えない職場でも、社員の嫌そうな態度を見て、活力朝礼を続けるかどうか?を悩み、最終的には活力朝礼も倫理法人会も辞めた下っ端会員もいます。
互いの意見を尊重しましょう?信者も倫理法人会も相手の意見など尊重する気はありませんよ。それどころか犬になれと思っていますよ。ある信者(福祉系企業)のモーニングセミナーの会員スピーチの内容。ヘルパーさんが「私は利用者や会社の犬になります」と言ったとか。本当かどうかは不明ですが、こういう社員が増えると嬉しいと、ご満足な様子でスピーチしていました。こんな信者たちを相手に「ボトムアップ」形式なんてすれば、飼い犬が手を噛んだと大激怒します。
風通しの悪い職場を作るように仕向けている団体が、風通しの良い職場を作れと。この団体の言っていることを実践すれば、痛い目にあいますよ。
自分たちのことは何一つ見えてないらしいです。従業員の声なんか聞き耳持たないのに。