温泉は日本人にとって馴染み深いもので、全国に分布しています。
2002年から実施されている、国民からの応援投票によって温泉地のランキングを決める「温泉総選挙」が昨年も開催されました。
温泉総選挙は「温泉で元気に! 温泉を元気に!」を合言葉にエントリーされた温泉地が対象で、各温泉地の長所や取り組みが紹介されます。景観、健康面、歴史など八つの部門においてそれぞれ高い評価を得た温泉地が表彰されます。
現在は環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁の後援を得て運営され、各省庁が賞を授与するなど、官民一体となって温泉地の活性化につながる企画と仕組み作りに取り組んでいます。
温泉総選挙は、温泉地の泉質や地域の取り組みを知ることができるという特徴があり、温泉好きにはたまらない情報を見つけることができるでしょう。温泉地の魅力の発信により来訪者が増えれば、地域活性化にもつながります。温泉地の良さだけでなく、地域全体の良さにも目を向けたいものです。
今日の心がけ◆地域の良さに目を向けましょう
仮に「温泉総選挙」とやらで、温泉に対し人々が興味を持ったとしましょう。そうすると使える金は決まっているので多少なりとも他が衰退しますよね。ゼロサムゲームに対して各省庁が特定の分野にだけ後押しするって市場が歪みませんか? それとも衰退する温泉に対し補助を付ける事で富の再分配を実現しているという事ですかね。(衰退しているという前提ですがw )
感想例
普段の生活では温泉の良さを意識する機会は少ないですが、このような企画を通じて温泉地の魅力が広がり、地域全体の注目度が上がるのは素晴らしいことだと思います。仕事においても、取り組みや成果を周囲に伝える努力が大切だと感じました。どんな些細なことでも発信することで新たな可能性が生まれると信じ、自分の役割でも地域や職場の良さを共有することを意識したいと思います。
散々「温泉」の話を聞かされて、最後に「地域の良さに目を向けましょう」って何?
どこに「職場の教養」があるの?
職場の教養は、信者が社員に読ませて、感想を発表させて、洗脳させることができるという特徴があり、倫理法人会信者にはたまらないツールです。だから、職場とは関係のない温泉の話を散々しようが、全く関係がありません。ただ名前が職場の教養というだけ。
低迷している信者を喜ばせて、楽しい気分にする効果はあるでしょうが、その他大勢の人の気分を悪くして、結果はマイナスです。
地域の良さもいいですが、職場の教養が及ぼす悪影響にも目を向けましょう。
そんなところにも税金が使われてるんですね。