2024/11/28 挨拶の成り立ち

出社時には「おはようございます」、お客様が来店した際には「いらっしゃいませ」など、日々の業務で私たちはさまざまな挨拶を交わしていますが、言葉の語源や意味を知らずに使っていることも多いのではないでしょうか。
例えば、日中の挨拶である「こんにちは」は「今日は、ご機嫌いかがですか?」「今日は、よいお天気で…」など、「今日は」に続く後の言葉が省略されて、現在の形になったと言われています。
また、夜の挨拶である「こんばんは」も同様で「今晩は、冷え込みますね」「今晩は、穏やかな夜で…」など、後に続く言葉が省略されています。
いずれも相手の調子を伺い、人間関係を構築するために挨拶が交わされてきたと言ってもよいでしょう。反対に気持ちのこもっていない形だけの挨拶では、円滑なコミュニケーションを取ることは難しくなるでしょう。
本日の業務を通して、同僚、お客様、取引先など、関わるすべての人たちの幸せを念じて、丁寧な挨拶を交わしていきたいものです。

今日の心がけ◆挨拶に思いを込めましょう

「こんにちは」とか「こんばんは」って目上の人やお客さんに使えないよね。
「お久しぶりです」とか「夜分におそれいります」とかそんな感じだよね。

感想例
普段何気なく使っている「こんにちは」や「こんばんは」にも、相手への気遣いや思いやりが隠されていることを知り、これからは挨拶をより大切にしていきたいと思います。仕事の場では、挨拶がコミュニケーションの第一歩となることが多いですから、相手の気持ちを和らげるような声かけを心がけたいです。挨拶を丁寧にすることが、より良い人間関係の構築につながると信じて、日々の業務に取り組みたいと思います。

3+

4 件のコメント

  • 最近、小学生低学年に教えるような低レベルな話を、大袈裟に言うことが多い気がする。こんなことを毎朝、真面目な顔して朗読していると取引会社にバレたら、来年度の取引は打ち切られるかもしれないね。そっちの方を真面目に考えた方がいいと思う。

    3+
  • 倫理法人会では目下の者を必要以上に見下げるのが基本的なルールなので、この職場の教養では小学生低学年に教えるような低レベルな話をしています。しかし、気持ちのこもっていない形だけの挨拶をしているのは信者ですよ。モーニングセミナーに参加するとモロわかりますよ。酷い奴は、都合のいい時=相手が何か要求する時以外は、無視ですよ。このように信者ができていないことを、社員ができてないように言われても…

    もちろん、信者からすれば「お前なんか見下しているよ」という気持ちのこもった挨拶をしているつもりですが、私が倫理の勉強が足りないので、気持ちのこもっていない形だけの挨拶と受け取っていたのかもしれませんが。これも倫理法人会の絶対的ルールである絶対的上下関係の人間関係を構築するために挨拶でしょうが。職場の教養も同じでしょう。

    また関わるすべての人たちの幸せを念じて、丁寧な挨拶を交わせといいますが、活力朝礼中に得意先から電話があった際には「活力朝礼中ですので、折り返し電話します」というのは丁寧な挨拶でしょうか?得意先よりも倫理優先というのは伝わります。しかし、得意先の幸せを念じているでしょうか?急ぎの要件の場合、得意先を怒らすだけになると思うのですが。

    そして、倫理法人会自体が倫理の言葉の語源や意味を知らずに使っているのではないでしょうか。倫理とは道徳。 モラル。 人のふみ行うべき道。社会で、人々がそれによって善悪・正邪を判断し、正しく行為するための規範の総体ですが、信者たちが実践している倫理は全く非倫理的ですよ。

    3+
  • 今まで散々「言葉を正しく使え」と言ってきたくせに、挨拶が短縮されたり変化している事には完全にスルーだな。
    そういうとこなんだぞ。
    倫理やってる輩のいい加減なのは。
    その場その場で好き勝手に言いたい事だけ言って、次からはまた正反対な事を言う。

    3+
  • この本では、挨拶は相手のためだけにするものと思っているようですが、それは違います。挨拶は、自分のためにするものでもあるのです。だから、尊敬もできない上司に挨拶する必要はないのです。

    3+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)