2024/10/06 一日の始まりに

日本では「おはようございます」、中国では「早上好」など、世界各国では夜が明けて人と人が顔を合わせると、その国の言語で朝の挨拶が交わされます。
生活習慣や文化は異なっていても、挨拶はより良い人間関係を築くために必要な行為として、多くの国で長きにわたって受け継がれてきました。

「挨拶」という言葉は本来、「押して進む」「押して近づく」といった意味を持つ熟語です。そのことを踏まえて考えると、挨拶をする際のポイントは、いつでも、どこでも、誰に対しても相手より先に、先手で行なうことだと言えるでしょう。

頭では挨拶の必要性を理解していても、時には「あの人にはどうも近寄りがたいし、挨拶もしづらい」と感じることもあるかもしれません。
そうした場合は、まずニコッと会釈をしたり、軽く頭を下げたりするなど、できることから始めてみてはいかがでしょう。

「一日の始まりは真心を込めた先手の挨拶から」。そう意識して実行に移した時、少しずつ自分の周囲の状況が良い方向に変わっていくはずです。

今日の心がけ◆先手の挨拶を行ないましょう

この糞本を使った朝礼をしている間の心の声です。
「また、どうでもいいことを…」「俺たちは幼稚園児か?」「どうせ偉い人は机上の空論ばかりだよな」「お前がそんなことを言う前に、こっちの残業や休日出勤をどうにかしろ」「別に俺は普段から挨拶してるし、挨拶なんて当たり前のことをわざわざ意識する必要なんかないだろ」「また社長の自己満足に付き合わされるのか…」「どうせ俺の意見なんて関係なく、このクソみたいな朝礼は続くんだろうな」「早くこの時間が終わらないかな」

感想例
朝の挨拶は、一日のスタートを気持ちよく切るための第一歩であり、職場の雰囲気を良くするためにも欠かせないものです。相手より先に、真心を込めて挨拶をすることを心がけたいと思います。小さな行動が大きな信頼につながるよう、日々の仕事の中でも積極的に先手の挨拶を実践し、職場のコミュニケーションを円滑にしていきたいです。

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2 件のコメント

  • 「挨拶ができない信者たちよ、朝は大きな声で上司が挨拶する前にちゃんと挨拶できるようにしなさい。」との一行で良いんじゃない?

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  • 倫理法人会のモーニングセミナーに参加すると、より良い人間関係を築くために素晴らしい挨拶のやり取りが行われています。役職者の中には「あんな奴隷会員に挨拶する必要はない」と思う人もいます。そういう人は奴隷会員からの挨拶は無視します。

    しかし、自分勝手なロクでもない案件を押し付けるような時は自分から先手で挨拶をして、「いい話がある」と持ちかけてきます。「自己中心的な利益の獲得は下心バレバレの先手の挨拶から」。先輩信者は、そう意識して実行に移していますが、奴隷が言うことを聞かずに、自分の周囲の状況が良い方向に変わっていくどころかさらに悪くなっています。

    モーニングセミナーの最後のあいさつでは「今日一日、朗らかに安らかに喜んで進んで働きます」と言わされますが、実際の感想は「モーニングセミナーに参加して、今日一日、暗い気分で働かなければならなくなりました」です。

    一日の始まりにモーニングセミナー。一日の始まりに活力朝礼。どちらも朝からやる気ダウンです。

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