2024/09/26 亡き母がつないでくれた

東京に住むAさんは、一年前に亡くなった母の墓参りのため、妻と娘を連れて四国の実家に帰省しました。中学生になる娘は、距離の問題もあり、亡き祖母と生前に多く話す機会がありませんでした。
Aさんは母の墓前で、娘に母がどのような人物であったか、自分が幼い頃の思い出や、結婚してから娘が生まれた時の話など、思い出を初めて語りました。
娘が中学生になってからはAさんとの会話が減っていましたが、母の墓前では、二人の会話は自然と弾みました。その日の夜、娘は祖母の写真を手に取りながら、静かに思いにふけっていました。
その時、娘は「私の命は一人の命ではないのね」とポツリと話したのです。亡き祖母とのつながりを感じながら、父と娘で新たな絆を深めていったのでした。
実家から戻ってからは娘との会話の機会が増えました。亡き母が私たちをつなげてくれたのだとしみじみと感じたAさんは、娘の繊細な感情を大切にしながら、しっかりと向き合おうと心に誓いました。

今日の心がけ◆命のつながりを大切にしましよう

娘が話さなくなった理由はそこじゃないと思うんだよ。
友達の方が大事になる時期なんだよ。

感想例
日々の忙しさの中で、大切な人との繋がりを見失いがちですが、この話を通じて、私も家族との時間をもっと大切にしたいと思いました。仕事でも、チームメンバーとのコミュニケーションを積極的に図り、良好な関係を築くことで、より良い成果に繋げていきたいと思います。

6+

4 件のコメント

  • 繋がりや絆を重視し過ぎると、しがらみが強くなって何も行動出来なくなります。
    田舎から若い人が逃げていくのはそういう事が原因ですよ。
    倫理の考えは日本を壊しているのです。

    8+
  • 命のつながりを大切にするのはいいですが、倫理法人会関係のつながりは大切にしたくないですね。見知らぬ雑誌が送られてきて、しつこい営業電話がありました。原因は信者会員が雑誌の紹介キャンペーンに私の名前を勝手に使っていたこと。ロクでもない縁をつないでくれようとします。その他にも勝手に名前を使われて…というのは何度かありました。

    倫理法人会関係絡みの縁は100%とは言いませんが、ロクでもない縁ばかりでしたし、既存の大切な縁を壊しかねない行為もありました。普及活動で他人の名前を勝手に使うのも大切な縁を壊すことになりかねませんが、信者は平気です。職場でも同じようなことをしているのでしょう。活力朝礼をするような信者は、もともと社員を奴隷と思っているような人たちでしょうが、この活力朝礼を大事にすることで、社員とのつながりをさらに悪化させています。

    倫理法人会でのつながりを大事するということは、現在の大切なつながりを軽視して、壊すことにもなりかねません。

    12+
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