2024/09/17 力戦奮闘

本日は正岡子規の誕生日です。子規は三十四年という短い生涯の中で、俳句の伝統を守りつつ、革新をもたらし、俳句を近代文学として確立しました。
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という、誰もが一度は聞いたことのある俳句を世に残しています。
本名は正岡常規で、「子規」とはホトトギスのことを指します。結核を患い、血を吐いたことで、囗の中が赤く血を吐くまで鳴き続けると言われたホトトギスと自身を重ね合わせ、子規という名前にしました。
若い頃は政治家を志していましたが、大学を中退後、日本新聞社に入社し、従軍記者となり、病を押して大陸に渡り取材に明け暮れました。
交友関係も広く、夏目漱石、森鴎外、日露戦争でバルチック艦隊撃破の際の参謀を務めた秋山真之といった時代の寵児と、日本の行く末を語り合いました。
子規は様々な志を抱き、その生涯を全力で駆け抜けました。私たちも常にベストを尽くし、日々生活していきたいものです。

今日の心がけ◆仕事にベストを尽くしましよう

血を吐いてまで仕事にベストを尽くして人生を捧げよって言ってるようにしか聞こえないんだよなー。

感想例
正岡子規が、病と闘いながらも文学やジャーナリズムで革新を起こし、全力で生きた姿に心を打たれした。私も正岡子規のように、常にベストを尽くしたいと思いました。仕事でも、目の前の業務をこなすだけでなく、子規のように新しい視点や挑戦を恐れず、常に成長を追い求める姿勢を大切にしたいと感じました。

ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
「ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)」の存在が社会にもたらす悪影響を書いてます。ご一読あれ

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6 件のコメント

  • 今日の心がけはとても素晴らしいです。しかし、1つだけ疑問点があります。仕事にベストを尽くすのは誰ですか?信者会員ですか?それとも社畜ですか?世間一般的には社長である信者会員ですが…信者は小さい会社にも関わらずに仕事を放り出して、倫理法人会などのどうでもいい活動に精を出したりしていますよ。同じ仕事をさぼるなら、ゴルフに行って、ストレス発散して帰ってきて、気持ちよく仕事に取り掛かる方がマシです。倫理法人会では表面上は「他人を変えようとせず、まず自らが変わる学び」としているようですが、実際は他人を変えようとしています。倫理法人会は口先と実際の行動が真逆となるような教えをしています。ですから、今日のこころがけは、社畜の皆さん、信者社長のために常にベストを尽くしましょうということです。

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  • 滅私奉公しろって言ってるようなもんじゃん
    余裕が有ればベストを尽くすのも良いけど自分を犠牲にしてまで会社に尽くす必要なんか無い

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  • 「病を押して大陸に渡り取材に明け暮れました。」
    「仕事にベストを尽くしましよう」

    これって現代風に言えば、会社の健康診断で病気が見つかっても治療せず休養もせず死んでも良いから仕事しろ、って事だぞ
    平気でこんな事書く奴なんて、キチガイという言葉しか出てこないわ

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  • 「坂の上の雲」の再放送で、急に正岡子規のことを書きたくなったんだね。意外とミーハー?

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