第一生命保険では小学生から高校生を対象に「大人になったらなりたいもの」のアンケート調査を毎年行なっています。昨年三月に発表された結果によると、小学生男子、中高生の男女では「会社員」が一位でした。
会社員としてどんな仕事をしてみたいかでは「科学技術・ものづくり」が人気で、ＡＩ技術やロボットエ学の進歩が目立つ世相が表われているようです。
過去、二〇〇二年の男子の一位は「学者・博士」であり、この年は小柴昌俊氏と田中耕一氏がノーベル賞を受賞したことが影響したのかもしれません。
小学生女子ではここ数年「パテイシエ」が一位となっているように、変わらない人気の職業もありますが、社会の変化や著名人の活躍などを受け、子供たちの興味関心が変化している様子がうかがえます。
多くの人は自ら従事する職業や業界、自社の発展を願って働いていることでしょう。私たち大人が自身の仕事に誇りを持って働く姿が、次代を担う子供たちに夢を与え、若い力を育てるのだと心得たいものです。
今日の心がけ◆模範となる働きをしましよう
じゃ会社でどなん仕事がしたいかって言ったら↓これ。
この糞本を読まされている様な製造業とかサービス業は入ってないようです。
感想例
子どもたちの将来の夢が社会の変化を映し出す鏡のだと思いました。AIやロボットが注目される今、科学技術への憧れが強いのは当然かもしれません。一方で、パティシエのように、変わらぬ人気を持つ職業があるのも心温まります。私たちが仕事に誇りを持ち、日々努力する姿が、未来を担う子どもたちの目にどう映るかを改めて考えさせられました。子どもたちの夢を育むためにも、私たち一人ひとりが模範となる働きをしていくことが大切だと思いました。
2+
本当に会社員に「なりたい」のだろうか。
起業とかして独力でやりたいことをしていける自信がないからとか、そもそも起業という発想がなかったら、会社員に「なりたい」より「なるしかない」なのではないか。
大企業に入って安定した生活がしたいというのは、ある意味「なりたい」なのかもしれないが。
たまにアンケートの結果が発表されてるのを見聞きするが、どういう調べ方したのかわからないので、いまいち信用できないというか鵜呑みにできない。
ちゃんと調べてるものなんだろうか。