2024/08/04 暑さに要注意

気象庁の発表によると、昨年六月~八月にかけての平均気温は、一八九八年の統計開始以降で最も高い数値を示しました。
それに伴い、「観測史上最高気温」「過去最多の猛暑日や真夏日の日数」といった地域もありました。東京では、年間の猛暑日の日数が二十二日、真夏日の日数が九十日と過去最多となり、六十四日連続の真夏日は過去最長となりました。
また、昨年の五月~九月にかけて、熱中症による救急搬送者数は全国で約九万一千人に上り、前年の約一・三倍(約二万人増加)の数字を示しました。
熱中症は気温が高い環境下で、体内に熱がこもってしまうことで起こります。ですから、そうなる前にしっかりと予防することが大切となります。
特に長時間、屋外作業に従事する人は、熱中症のリスクが高まるので、水分をこまめにとる、適度に休憩をとるなどを意識しましょう。
暑さで体調を崩しやすくなる時期が続きますが、対策をしっかりと行ない、元気に過ごせるようにしていきましょう。

今日の心がけ◆熱中症対策をしましよう

日本の平均では2023年は観測史上1位でした。
ちなみに東京は観測史上2位でした。2011年の方が暑かったみたいです。
でも寒冷化するよりははるかにましだよなー。

毎年毎年寒冷化して今年は去年より気温が低かったです。みたいなニュースが流れていたらどうします?
今年は真夏日が0日でした。みたいな。

①1993年の冷夏で米不足の時の東京の6-8の平均気温が23℃でした。真夏日が17回で猛暑日が0回でした。
②2023年は平均気温が27℃で、真夏日が68回で猛暑日が22回でした。

どっちが良いですかね。②の方が良いと思うんだけどなー。1994年が26.5℃だったから良いけど、これが22℃とかになってたらパニックですよ。
猛暑で食糧難はならないけど冷夏はマジでヤバい。

感想例
昨年の記録的な暑さ、そして熱中症の搬送者数の多さに改めて驚きました。私自身、屋外での仕事が多く、熱中症対策はしているつもりでしたが、この文章を読んで、まだまだ意識が足りていなかったと反省しています。こまめな水分補給や休憩を徹底し、周りの仲間にも声をかけ合いながら、この夏を乗り切りたいと思います。

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1 個のコメント

  • 最も効果的な熱中症対策は「暑い時は外で仕事をしないこと」だと思います。
    冬の豪雪地帯では野外での仕事がかなり減りますし、それと同様に「暑い時期には外で仕事をしない」というのもできないことはないと思うのですが。
    ただし、フランスのように法律でバカンスをとることを義務付けないと、ブラック企業では対応しなさそうです。

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