2024/02/19 コペルニクス的転回

本日は「天地の日」です。地球が太陽の周りを回るという「地動説」を唱えたポーランドの天文学者コペルニクスの誕生日に由来しています。
昔は、すべての天体が地球の周りを回っている「天動説」の考えが主流でした。その常識を覆した地動説は、天文学史上最も重要な発見だったのです。
物事の見方が一八〇度変わることや、従来とは異なる画期的な考え方で新しい局面が切り拓かれることを「コペルニクス的転回」と表現するケースがあります。
職場に当てはめると、蓄積されたノウハウも大切にしつつ、時には常識や慣習にとらわれず、自身の業務をはじめ社内全体を見渡してみてはいかがでしょうか。
物事の見方を大きく変えてみることで、業務改善のヒントが見つかることもあります。それがひいてはお客様へのサービス向上につながります。
世の中が目まぐるしく変化し、科学技術の発展も著しい昨今です。「もっとほかに新しい方法はないか」「効率を上げる手段はないか」と日々模索して業務改善に努めたいものです。

今日の心がけ◆新しい方法を探してみましよう

でもコペルニクスの地動説を実証したガリレオは異端尋問にあってますよね。
会社でも同じす。
正しいか間違っているかどうか分からない事をして失敗した場合の責任はだれがとるんですか?
ほとんどは失敗しますよ。ごく一部が成功してもてはやされているだけですよ。　そのリスクを取るって馬鹿ですか?

感想例
私自身、過去の経験や慣習に頼りすぎて、新しい方法を試すことを躊躇していたことがあります。しかし、今回のコペルニクス的転回の言葉を胸に、今後は積極的に新しい方法を探し、業務改善に貢献していきたいです。先輩社員の仕事を見学させてもらい、今まで知らなかった効率的な方法を学び業界誌やインターネットで最新の情報収集を行い、他社の成功事例を参考に新しいアイデアを提案していきたいです。コペルニクスのように常識を覆すような革新的なアイデアはすぐには思いつかないかもしれませんが、小さな改善を積み重ねることで、必ず大きな成果に繋げられると思いました。