Mさん一家は、年末年始の休みに帰省しました。飛行機と電車を乗り継ぎ、やっとの思いで実家に着きましたが、その道中で困った出来事がありました。
二歳の息子は初めての飛行機でした。搭乗前は機嫌が良かったのですが、機内に入ると慣れない環境からか、泣き出してしまったのです。
背中をさすったり、ジュースを飲ませたりしても息子は泣き止まず、Mさん夫婦は〈周囲の迷惑になっていないか〉と不安になっていきました。
すると、隣に座っていた女性が、幼児用のおもちゃを鞄から取り出したのです。そのおもちゃを息子に渡し、「これで一緒に遊ぼう」とあやしてくれました。息子はすぐに夢中になり、いつの間にか泣き止んでいました。
Mさんがお礼を述べると、女性は「いつも孫のために携帯しているの。困った時はお互いさま」と言ってくれました。その厚意にMさんは心が温かくなりました。
助け合う気持ちを持って生活することで、良好な人間関係を築くことができるのではないでしょうか。
今日の心がけ◆助け合う気持ちを持ちましよう
若い人の気持ちが分からないようですが、多分「そのおもちゃ大丈夫か?」って思ってますよ。
若い人は相手の好意を空気を読んでお礼を言いますが、年配の方はその空気を読む力が衰えるんでしょうねー。
感想例
日常の業務での小さな困難や挫折に直面した時、同僚や上司が助けの手を差し伸べてくれることの大切さを実感しました。私自身、他人の困り事に対してもっと積極的に関わるべきだと反省しました。仕事においても、互いに支え合うことで、チームとしての強さが増し、円滑に業務を進めることができます。「助け合う気持ち」の重要性を再認識しました。
2+
管理人さんの言う通りです。作り話の発想が古いので、現実的に違和感がありますね。
いい話のようで「実はこの女性・・・」と恐怖映画のストーリーになっていきそうな雰囲気がします。www
助け合うことには別に文句ないけど、それに甘えて問題を放置する上層部がいると思うと素直に受け入れられない。
これを会社の朝礼で読ませてるのが問題なんだよ
朝礼の後はすぐ仕事だろ
仕事で助け合えという社風になって、結局特定の人に負荷が多くなるだけだ
おもちゃを出した女性はこの時には何も負担は無い状況だったはずだ
会社の中で仕事中に負担が軽い一般労働者なんて居るか?
助け合うってお互いにという意味だろ
会社の中では仕事量を減らして余裕が無ければ助け合う事なんて出来ないんだよ
各々仕事量にバラツキが有るなら管理職の仕事の振り分けが悪いし、全社的に仕事量が多いから経営者の経営方針の問題だ
どっちにしても経営者と管理者がまともに動かなければ会社の中では助け合う事なんて出来ないんだよ