2024/01/05 凧あげ

「凧あげ」といえば、お正月の風物詩として広く知られる遊びです。
凧あげが日本に伝わったのは平安時代ごろといわれています。当初は貴族の遊びだったものが、その後、戦においては狼煙代わりにも用いられたようです。
江戸時代になると、凧あげが庶民にも広まるようになり、凧あげに様々な意味や役割をもたせるようになりました。
例えば「立春の季に空を向くは養生のひとつ」といわれ、暦の上で一年の始まりを表わす立春に、空高く上がった凧を見上げ、健康を祈願していました。
また、端午の節句での凧あげは「初凧」などと呼ばれ、男の子の初節句を祝って大きな凧を大空に舞わせたそうです。
そのほか、鶴と亀で二枚一組の「祝凧」や「連凧」「けんか凧」「大凧」といった地域の伝統行事や祭事に合わせ、様々な凧が存在します。
澄み渡った青空に舞う凧にあやかり、今年一年の成長や飛躍を願掛けしてみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆伝統文化に触れましよう

願掛けだとか言っても最初は貴族の遊びだったんでしょ。
今の遊びもそのうちに伝統文化になるんじゃないか? って思わないんですかね。うちの子はスマホで知らない人とPUBGをやってましたが、それが伝統行事になるかもしれないですよ。
著者が子供の頃に遊んだ事が今は忘れられていく事が寂しいのだと思いますが、世の中は世代交代されていくんですよ。

感想例
凧あげの歴史は、仕事の進化と似ています。最初は限られた層に限定されていたものが、時間と共に多くの人々に広がり、様々な形で発展してきたのです。私たちの仕事も、時代や環境の変化に応じて進化し、新しい価値を生み出す必要があります。私はこれまでに新しい試みや変化を恐れて避けてきたことを反省しています。伝統と革新は共存できること、そしてそれが成長への鍵であることを、この文章から学びました。今後は伝統を尊重しつつも、新しいアイデアにも積極的に挑戦していきたいと思います。

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4 件のコメント

  • 興味もない凧あげの話で、最後の一行が良い言葉の羅列文章で、今年一年もデジャブを感じつつ「職場の教養」は続くのです。アホくさ。

    3+
  • 筆者がいつも言ってる伝統文化って、いつのどこの物を指して言ってるのかな
    その時代その時代で凧の役割が違うでしょ
    今ではKite(凧) fishingと言って凧を使った釣りも有りますよ
    日本の昔の一時的な利用方法だけ挙げて伝統と言うのは、それ以外の使い方を否定する事になりますよね
    私にとっては凧はただの遊び道具でしかありません

    2+
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