2023/12/30 敬意を払う

Kさんには入社以来、〈こういう社会人になりたい〉と目標にしている上司がいます。その上司は、いつ・誰に対しても丁寧な対応をしてくれます。
ある日、Kさんはその上司に「どうしていつも、部下や後輩に関係なく、誰にでも丁寧な対応をなさるのですか」と聞いてみました。
すると、上司は「私は人それぞれ、使命と役割を持って生まれてきていると思っている。だから、誰にでも敬意を払うことにしているんだ」と言いました。
さらに「私とは異なる人生を歩んでいるから、自分が体験しなかったことも体験しているはずだ。つまり誰もが尊敬できる存在なんだよ」と続けたのです。
その言葉に感銘を受けたKさん。上司のこれまでの振る舞いや言葉を受けて、〈白分も誰に対しても敬意を払って対応しよう〉と心に決めたのです。
「袖振り合うも多生の縁」ということわざにあるように、どのような人間関係も偶然ではなく何らかの縁があるものです。職場においても、お互いに敬意を払いながら、良い関係を築いていきたいものです。

今日の心がけ◆人との縁を大切にしましよう

この本、知能が低い人に向けて簡単に書きましたよ感が凄いよね。著者は読者を見下しているよね。
文章からそれが伝わるのは私がひねくれているからなんでしょうか。


感想例
仕事を円滑に進めるためには、相手に敬意を払い、信頼関係を築くことが不可欠であるという点を強調したいと思います。特に、私自身が過去には忙しさにかまけて同僚や部下に十分な敬意を示せていなかったことを反省し、今後は彼らの経験や努力を尊重し、より良いチームワークを目指す必要があると感じました。この文章から学んだ「人との縁を大切にする」姿勢を、自分の仕事にも生かしていきたいです。

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2 件のコメント

  • 管理人さんの言う通りです。
    上司に対して愚問を投げかける奴と、それに対して「こいつ危ないやつじゃん?」って思われる回答をしている上司との絡み合い。
    要するに、筆者は「目上の者に敬意を払いなさい。当然、私にも。」と言いたいのでしょう。
    愚かだ。

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