書道講師をしているNさんの体験です。
ある時、六十歳を過ぎたSさんが書道会に入会してきました。Sさんは書き癖が強く、なかなか手本の通りに書くことができません。添削すると、朱墨で半紙が真っ赤になるほどです。
繰り返し注意しても、Sさんの書き癖は一向に直りません。困り果てて先輩に相談すると、「書き癖を注意し続けるよりも、良い点を見つけて伝えてあげたらどうでしょう。褒められると嬉しいものですよ」とアドバイスされました。
Nさんは、直すべき点ばかり指摘していたことを反省し、「力強く書けた」「最後まで丁寧に書けた」と添削のたびに褒めるようにしたのです。するとSさんは毎日筆を持つようになり、一年経つ頃には見違えるほど上達しました。
後日、Sさんは「最初は上達できるか不安でした。でも先生が褒めてくれるようになり自信を持つことができました。今は書道に夢中です」と語ったといいます。褒めることにより、人は大きく成長できると実感したNさんです。
今日の心がけ◆良い点を褒めましよう
なんだその嘘くさい先輩は。N講師は新米講師か?
読む人にとってはディテール大事だよ。話の本筋を伝えたかったらディテールを大事にしなきゃ伝わんないよマジで。
感想例
相手の悪い所だけ見えてしまい減点方式で考えがちですが、良い所に注目してみると人間関係も良好になるのではないかと思いました。
4+
良い点を見つけて褒めてあげても、書き癖が直るとはとても思えない。
かなり話を盛っているか、嘘だと思われる。
添削して、朱墨で半紙が真っ赤になるほどなら、良い点を見つけることはできないはず。
それにしても、信者って、困ると先輩に相談するのって何?
単に、筆者の癖?
美文字にするのは、まず癖を無くすことでしょ。
60過ぎなら、それを理解させるしかない。
以前手書き推奨していたけど、文字の書き方自体全く分かっていなくて草
説得力がない以前の問題じゃん