伯父の告別式に参列したＫさんは、伯父が最期に家族に伝えた言葉を伯母から聞くことができました。伯父は、「他人の世話をよくしなさい。自分のことより他人のことを先にしなさい」と言い遺したそうです。
告別式の参列者の多くが、伯父への感謝を伯母に伝えるのを耳にしながら、Ｋさんは、「自分のことより他人のことを先に」という考えは、伯父の人生そのものであったのだと改めて思いました。
最期になっても、自分のことを語るのではなく、他人への思いやりを家族に伝えた伯父への尊敬の念が、Ｋさんの中で一段と高まりました。
Ｋさんは、伯父の言葉はＫさん自身に対する言葉でもあると受け止め、これからの日々の行ないの指針にしていこうと心に決めました。
多くの人が、他人のことを先にと心がければ、家庭も職場も社会もより良くなっていくにちがいありません。Ｋさんは、自分のことを優先してばかりいないか、ときどき振り返るようにしています。
今日の心がけ◆他者を優先しましよう
そしてデッドロックが発生します。
それはさておき、「家庭も職場も会社も良くなる」の良いってどういう状況を指しているんでしょうか。自分だけ良ければ良いと全員が考えた時に全体の富が最大化するって前に読んだ時があるんですが、何だったかなー。
良くなるに違いないという自信に満ちた思い込みを捨ててみてはいかがでしょうか。
感想例
自分の事よりまず他人の事を考えて行動していきたいと思います。会社でもだれかが仕事で遅くなっていても、みんなで手伝えば早くおわるに違いありません。そうやってみんなで力を合わせて仕事をしていく事か大事だと思いました。ww
8+
結局、自己犠牲を強要しているんだよ。
資本主義を否定した社会主義とか共産主義的な考え方だよね。
自分のことを最優先にした方が、互いに切磋琢磨して個々の効率を上げ、結果、全体の成績が上がると思うんだよね。
言葉を変えて、自分と自分の家族を犠牲にして、他人と他人の家族を優先するってことも成立するのかな？
私もこの文書を読んで社会主義かと思いましたよ。
https://diamond.jp/articles/-/296650
リンクの様な事を書けばこの糞本もまだ良いのに
今日のこころかげ 「自己犠牲はヒーロに任せておきなさい」
営業でよその会社に仕事を譲れということですか？
「他者を優先しましよう」と言えば言葉の上では綺麗だけど、時と場合によるでしょう。
買い物で並んでる時に割り込まれたら、割り込んできた人を優先させて入れてあげるんですか？
そんな事していたら割り込みが当たり前になり社会の秩序が保てなくなります。
つまりずっと我慢しておけっていうこと？
ずっとやり続けたら自我崩壊しちゃうよね、ヤバい教養
“他人を先に”と、
相手に自分の思いを強要している矛盾。
この違和感、おわかり？
例えば業務前のデータ処理を自分がやって、処理されたデータをもとに動く現場の人間をＡさんＢさんとしよう。
ＡＢ二人に残業をさせられない！二人が効率よく動けるように自分を捨て、昼休みも返上してデータを作ってあげよう！
そうやって自分を犠牲にし、二人の為に仕事をしました。それが結果どうなるか。
ＡＢ二人が出世し、給料が上がるのに対して、誰からも見えない所でしっかりやっている自分が見向きもされないし給料も当然上がらず。そしてＡＢは見えない所で動きやすくしてくれていたからこそ効率よく働け出世したという事実を忘れ感謝すらしない。
皆さん、他者を優先すると損をするので自分優先で働きましょう。
そのマネージメントを評価しないのが、この本を読ませて社員の意識を安く改革してやろうと思う糞会社です。結果だけしか見ないし、頑張っても評価が上がらないのに失敗すると評価が下がる。イキったアホが奇抜な事をして評価される。能力が高い人から辞めてってアホが仕切る糞会社になります。
例えば、行列のできる食堂で順番待ちしてたとします。
誰かが来ました。
他人を先にの精神で、お先にどうぞと前を譲ります。
次々と来た人に先を譲ります。
その結果、いつまで経っても食べることができなくなります。
バカな極論ですが、他人を先になんて、偽善者になっても、結局、踏み台にされるだけです。
それに喜びや満足を感じるいうなら、どうぞやってください。私はバカらしくて嫌です。
奴隷教育ですね。