2023/09/19 鏡という意識

お客様から見積もりの依頼を受けたA課長はBさんにこれを託しました。
ところが二週間後、そのお客様から「先日依頼しました、見積もりはどうなりましたか」と催促を受けたことで、Bさんが忘れていたことがわかりました。
A課長はすぐにBさんに伝えて見積書を作成してもらい、無事に契約は成立しました。今までのA課長ならば一方的にBさんを責めていました。
しかし、今回は違いました。A課長はかつて仕事で失敗した時、先輩から「自分の周りで起こる出来事を、自分の心や行動を映す鏡だと思って自身を振り返るといいよ」との言葉を思い出したのです。
A課長は、お客様に見積もりの回答をするまでが自分の役割であっだのに、Bさんにその確認を怠った自身にも非があると痛感しました。この一件から、〈社会人として責任感が欠如していた〉と反省したといいます。
他人の非を責めるのは簡単ですが、それでは自分の成長にはつながりません。目前の出来事を鏡として、自分のあり方を問う機会としたいものです。

今日の心がけ◆他人や出来事を師としましよう

A課長は同じ失敗をまたするよ。だって、反省しただけで対策を何もしてないから。

感想例
今日の文章を読んで、私ね失敗が分かった時に自分の責任ではない事を必至で探している事に気が付きました。まずは自分が依頼されたのであれば自分の責任だと自覚して次は失敗しない様に反省をし前向きに対策を考えていきたいと思いました。

5+

2 件のコメント

  • 部下を反面教師とするってこと?
    なんじゃそりゃ。
    それにしても課長が自分の成長のために部下の指導をしないってどう言うこと?
    職場の教養が聞いて呆れるわ。

    4+
  • これって上司が上司としての役目を果たしてないってだけの話しでしょ
    上司なのに仕事を投げてるだけで確認してないんだから
    今までは部下を一方的に責めていた?
    ただのクソ人間じゃん
    職場の教養はクソ人間な上司を成長させる為のテキストか?
    こんな会社は人が辞めていくわ
    職場の教養やってる会社は既に手遅れだ

    5+
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