イソップ寓話に「カラスと水差し」という話があります。
長旅で喉が渇いていたカラスが、一つの水差しを見つけました。しかし、水は底の方に少ししか入っていません。しかも、水差しの首が長くて、どうしても嘴が水面に届かないのです。そこでガラスは試行錯誤し、名案を思いつきます。
それは、いくつもの小石を水差しの中へ落とすことでした。すると中の水は嵩を増し、嘴のところまで届いて喉を潤すことができた、という話です。
この寓話から、私たちは様々な教訓を見いだすことができます。例えば問題解決のために考え、工夫することの尊さ、小石を落とし続ける根気強さ等です。
水差しの外側だけでなく、内側に目を向けなければ小石を入れることなど思いもつかないでしょう。仕事においても、身の回りで起きてくることも、私たちの目は外側に向きがちです。
問題が生じてもあきらめることなく、多様な視点で物事を見つめることが必要です。周囲への見方を変えた時、新たな発想も生まれるのではないでしょうか。
今日の心がけ◆視点を変えて考えてみましょう
この糞本は社員の視野を狭める事が目的です。この話も沼とか川から目をそらすために水差しに目を向けさせています。気を付けまょう。
感想例
私も今まで問題が起こった時に解決の方法は最初は想像していなかったような以外な事である場合が多くありました。問題の周辺だけではなく周囲にも目を向ける習慣を持ちたいと思いました。
4+
視点を外側に向けた方が、解決策は多くあるはず。
他に効果的なやり方は幾らでも有るだろうに。
なんでわざわざ効率の悪いことやらせようとしてんだよ。
ほんとバカなんじゃねえのか。
目を外側に向けず、内側に目を向けることが「問題が生じても諦めない」ことと言っているが、それは明らかに間違いだとわかっているはず。
多様な視点で物事を見つめることが必要だと言っているが、内側の、周囲への見方を変えるとは、やけに狭い・・・重箱の隅をつつく感じなのか?www
重箱の隅を突いて新たな発想を生むとは、かなり難易度が高い指示だと思う。
すでに誰もが気がついていることだが、明らかに言っていることが矛盾している。
矛盾していることがわかっていて、それが正しいと言っている信者たちは、倫理法人会に縛られた愚かな一生を送るしかないのだろう。
仕事で問題が起きた時、求められるのは、いかに効率よく対処するかじゃありませんか?
このイソップ童話が効率よく問題を大書したとは思えません。
この話の何が職場の教養になるのでしょうか?
×大書
〇対処