2023/08/27 メモの内容

メモにとった情報が不十分で、後から読み返しても意味がわからない、といった経験をした人もいるのではないでしょうか。
月末の繁忙期、Fさんは複数のお客様から電話を受け、そのつどメモをとっていました。数時間後、一段落してメモを読み返してみると、〈○○商事、30日10時書類の件TEL〉とだけ書いたものがありました。
Fさんは、電話をかけるのか、かかってくるのか、また書類を送るのか、送ってもらうのか、さっぱり思い出せません。再度電話で確認し、事なきを得ましたが、案件によっては大きな問題になったかと思うと、肝を冷やしました。
企業支援事業などを運営する、ナイスクの取締役会長の松尾喬氏は、メモのとり方について『箇条書きの文章の鉄則は、一文一意』だ。それは一つの文には一つの意味のことしか書かないということだ」と自著に記しています。
今回の場合、〈30日10時TEL来る。○○商事に書類を送る〉とすれば誤解がなかったでしょう。メモのとり方一つとっても、工夫の余地があるのです。

今日の心がけ◆情報を的確に記しましよう

一身上の都合で8/28から再開します。

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2 件のコメント

  • 必要事項を書き込む項目を予め印刷されたメモ用紙を使えば良いだけの話だ。
    職場の教養どころか、ちょっと考えれば分かるはず。

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  • 自分から電話するのか相手からかかってくるのかメモ書くときに普通に書くだろ
    馬鹿なだけじゃん
    職場の教養は馬鹿な子に向けた教本なのかよ
    しかも今回も対策は何も書かれていない
    「情報を的確に記しましよう」は心構えであって対策じゃ無い
    馬鹿な子に「情報を的確に記しましよう」と言ってもその言葉を忘れていくんだよ

    4+
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