2023/06/12 雨の名前

多くの地域で途切れることなく雨が降り続く、梅雨の季節となりました。
梅雨の時期はカビが発生しやすく、掃除や洗濯を煩わしいと思う人も多いのではないでしょうか。そのためか、中国では梅雨を徽の雨で「徽雨」と表記します。
また、傘を差すのが億劫で、出不精になっている人もいるかもしれません。そんな時こそ、この時期にしか味わえないものを見つけてみましょう。
例えば、紫陽花や花菖蒲は、雨に打たれて生き生きと咲き誇り、色も一層鮮やかに見えます。雨だからこその美しい景色、風情があるものです。
昔の人々は雨に大きな関心を寄せていたようで、日本には雨の呼び名が四百種以上あるといわれています。
連日降りっづく雨を「宿雨」、日照り続きの時に降る恵みの雨を「慈雨」、草木の青葉に降る雨を「翠雨」、晩秋に降るにわか雨を「秋時雨」と呼ぶように、状況や季節に応じた呼称は、日本人の豊かな感性が窺えます。
雨の魅力を再発見し、梅雨の日々も晴れやかな心で過ごしたいものです。

今日の心がけ◆梅雨を楽しみましょう 

雨を楽しむって発想が色々な職業の人の苛立ちを助長するんですよ。
だって外仕事をしている時に濡れたら気持ち悪いじゃん。合羽着ると暑いし。農薬とかふれないし。
未来では夜に雨が降って日中に止む様にコントロール出来る様にならないですかね。

感想例
雨の日は通勤で濡れたりとあまりいい気分ではありませんでしたが、雨の時期にしか味わえないかけがえのない風情や景色を堪能できる様に心を広くもって生活していきたいと思いました。

6+

3 件のコメント

  • NHKの朝ドラでも「雑草という名の草はない」っていうのと同じですね。
    信者ブログでは、こんな内容でも「梅雨」のことを他のサイトで調べて肯定的に投稿するんでしょうね。
    無駄な努力であり、無駄な時間だと思いますよ。

    5+
  • 自分が楽しみたいなら勝手にすればいいけど
    何で人にまで「〜しましょう」なんて押しつけるんだよ
    余計なお世話だ

    11+
  • この話、何度も出てますよね。
    そんな、雨の呼び方なんてどーでもいいし、雨の日に好んで、外に出る程、暇人じゃないし。
    老害筆者の趣味にケチ付けるつもりはないけど、興味もない人たちに毎回押し付けるのは、いい加減迷惑だってことに早く気づけよ!!
    そして、世間一般的には、雨は煩わしいもので、楽しむものでないということに気づけよ!!

    5+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)