2023/06/04 クチナシの香り 2023.06.03 管理者 薄月夜 花くちなしの 匂いけりこれは俳人の正岡子規が、雨雲で月も薄れてしまう夏半ばの夜に、ふとクチナシの花の香りを感じた様子を詠んだものです。俳句にも表われているように、その白く可憐な姿以上に「甘い香り」の際立つクチナシ…
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