2023/05/10 クレームから学ぶ

自信をもって世に送り出した商品、技術、サービスが顧客に満足されれば、かけがえのない喜びが得られるものです。しかし、逆に苦情を訴えられた時には、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
その時に必要なのは、①クレームの内容を正しく聴き取る、②連絡してくださった労に感謝の意を表わす、③こちら側のミスであれば、お詫びをする、④今後の対策を迅速に検討する、といったことが挙げられます。
その商品の問題を指摘してくれたことに感謝し、「クレームは貴重な情報である」と、肯定的に受け止めたいものです。
その声を活かし、商品やサービスについて社員同士で改善へ向けた意見交換をする、さらにクレームの原因を突き止め、再発防止に努めるなど、できる限りの改善策を講じましょう。
クレームに対して真摯に対応すれば、商品の品質や性能はより向上し、磨かれるだけでなく、自社のファンが一人増えることでしょう。

今日の心がけ◆改善に取り組みましょう

最初から不良品が混ざっているものとして販売してクレームが来た場合はすぐに新品と交換するってビジネスモデルの安い外国製の製品を買っちゃうよなー。
ビジネスモデルの話なので、クレームに対して一般社員がどうのこうの考えて自分の判断で行動たらダメだと思いますよ。クレームの内容を報告して指示された通りに仕事をするだけです。

感想例
クレームに対して「めんどくさい」からという理由でおろそかに対応していませんでしょうか。真摯に対応する事で、その後の売り上げにもかかわってくると思います。お客さんから出してもらったクレームに対して出来る限り誠実な対応をしていきたいと思いました。

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4 件のコメント

  • 前にも同じ内容の話があったと思うが、「商品の問題を指摘=クレーム」ばかりではないのですよ。
    もし、商品自体やサービスの内容を改善して欲しい…とか、より良い商品を作って貰いたい…などのクレームなら、もちろんありがたく感謝します。
    クレーム対応も短時間で終わるでしょう。

    しかし、大抵の場合は、クレーム対応に時間を要する感情的なものや、弁護士を介入させ法的に解決しなければならないような「相手が何かを(大抵は金銭的なもの)欲するもの」が多い。
    クレームから学ぶものがあるとしたら、遜ることなく対等な立場で対応し、自分の意見は挟まず、弁護士に委任するまでの手続きを覚えるくらいだと思う。

    3+
  • クレームを分かってない老害が書いたキレイ事。
    本当のクレームは、こんな単純な話じゃないよ。

    1+
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