2023/05/09 厳しい状況でも

アメリカのメジャーリーグで一九八〇年代に活躍した選手の一人に、カーターギブソンという選手がいます。
一九八八年のワールドシリーズ第一戦。当時、ロサンゼルスードジャースに所属していたギブソンは、一点を追う九回に代打で登場し、試合を決めるサヨナラホームランを打ちました。
当時のギブソンは怪我で両足を痛めており、走ることもままならない状態でした。そのような状況でもホームランを打てた要因の一つが、常に冷静さを失わなかったことだといわれています。
ギブソンはホームランを打つ直前にいったん間を置き、「決め球はスライダーが多い」という相手投手の特徴を思い出していました。ホームランはそのスライダーを見事に捉えた結果でした。
厳しい状況の中でも、一度冷静になって少しでも考える余裕を持てるようになれば、成功への道筋が見えてくるのではないでしょうか。

今日の心がけ◆冷静に状況を見極めましよう

その冷静さは正常性バイアスなのか落ち着きなのかが分からないですよね。自分で判断する事は難しいんじゃないですかね。
そもそも、厳しい状況ってどういう状況ですか? 我々労働者階級が、仕事で厳しい状況になったとしても何を心配する必要がありますかね? 

感想例
常に冷静かつ客観的に物事を見て、決めないといけない時はフットワークを軽く迅速に行動できるようになりたいと思いました。

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3 件のコメント

  • 筆者は、例え怪我をしても出勤して仕事をしろと言いたいのでしょうか?
    冷静に考えたら、職場に迷惑をかけるから早めに回復するよう、ゆっくりと休んだ方が良いでしょうに。

    それにしても古い話です。
    現代のメジャーリーグでは「決め球はスライダーが多いようだ」では打てません。
    スライダーだけでも色々なコースに変化します。
    大谷翔平にはスイーパーと言う横に大きく曲がるスライダーもあります。
    投手とバッターは、常に1球1球の球種の読み合いです。
    その読み合いも試合前から始まっています。
    バッターならともかく、手に怪我をした投手がマウンドに立つべきか、誰もが結果を予想できますよね。

    WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝ラウンド
    同点で迎えた3回、1アウト1塁の場面で、セーフティーバントをしたことについて聞かれると、大谷翔平は「日本代表のチームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」と話した。
    筆者に言いたい。ホームランばかりが全てでは無いのだよ。

    9+
  • 打つ瞬間に相当踏ん張らなければならないのに、走ることもままならない負傷者を代打に出すわけないだろ!話が大げさすぎるんだよ!
    しかも、冷静に状況を見極めなくてはならないのは、このクソ本を作ってる呆人会だろ?
    いかにお前たちの活動が世の中のゴミなのかを冷静になって考えてみろ!!

    1+
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