2023/05/05 端午の節句

五月五日は五節句のうちの一つである端午の節句です。日本では、江戸時代に武家で飾られていた幟旗を町民が真似するようになり、鯉のぼりを飾る風習となりました。当時の鯉のぼりは紙で作られていました。
Kさんはこの時期に歌われる童謡「こいのぼり」を聞くたびに、思い出すことがあります。まだ息子が幼い時、「まごいってなあに? ひごいってなあに?」と聞かれました。Kさんはこの歌を知っていましたが、意味を深く考えず歌っていたので、すぐには答えられませんでした。
調べてみると、まごいは「真鰈」と書き、黒の大きな鯉で父親を表わし、ひごいは「緋鯉」と書き、小さな赤の鯉で子供を表わしていると知りました。
今では、これ以外に緑や紫などの色も増え、緋鯉は母親を表わすようになり、そのほかの色は子供たちを表わし、家族みんなで泳いでいる様子となりました。
子供の素朴な疑問から、鯉のぼりの由来や意味を知り、改めて親になってからも分かることがたくさんあると思ったKさんです。

今日の心がけ◆素朴な疑問を大切にしましよう

そもそも疑問を持つ事自体が興味がある事で、興味が無い事に対して疑問を抱く事はあまりないでしょう。素朴な疑問でも興味が無かったらスルーします。理由はきりがないからですね。時間が無限ではないからですね。多分著者は読者がバカだと思っているので、読者は酒飲んでテレビ見てゲームしているだけだと思っていると思いますが、ほとんどの人は著者が思うより深く考えて生活していますよ。

感想例
普段の生活の中で疑問に思っても調べないでスルーしてしまっている事が多くあると思います。
幸いにして今はスマホがあります。疑問に思った事はすぐに調べる事が出来ます。色々に事を知っていると乗ったく違う事の役に立つのではないかと思いますので、気になった事はすぐに調べていきたいと思いました。

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3 件のコメント

  • 管理人さんの言う通りです。
    誰も興味がない=素朴な疑問・・・になっていませんか?
    私が思う素朴な疑問って「GWだからって手を抜いたような文章で、朝礼を行う会社があるかもしれないことを気にも留めない倫理法人会の存在価値ってあるの?」ってこと。

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  • そう!これなんですよ!
    緋鯉の意味が、初めは子供だったのに、
    後で緋鯉の意味が母親に変わった。

    日本語を正しく使いましょうと偉そうに言ってるくせに、いったい何が正しい日本語なのかという問題。

    今回は言葉の意味が変わってることを最大限に認識してるのに、正しい日本語を使えとは言わない。

    しかしこれからも、正しい日本語を使いましょう、と言って変わっていく事を否定するんでしょうね。

    だから倫理法人会は信用されないんだよ。

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  • 言葉の変化や文明の進化を否定し続けてきたゴミ信者共がこの鯉のぼりの変化には否定しないって、今まで言ってきたことが180度違うってマジで終わってると思いませんか?www

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