2023/03/18 お墓参り

日本にはかつて両墓制という「遺体を埋葬する墓」と「霊魂を祀る墓」の二つの墓を作る習慣がありました。今日では火葬が主流であるため、土葬を基本とする両墓制は、ほとんど見られなくなりました。
人が亡くなった後の埋葬には世界中で様々な方法があったようです。川や海に流す水葬、焼却する火葬、土に埋める土葬などです。
お墓は遺族にとって、亡き人への「思い」を収める場所でもあり、お墓に埋葬することで、悲しみや辛さの感情に区切りをつけることができるでしょう。
古来の日本人は、感謝の気持ちを形にしていました。そして、多くの命へのリレーの中で自分があるという厳然たる事実と向き合うことで、活力をよみがえらせてきました。祖先は自分の命のルーツなのです。
お彼岸には、先祖に「おかげさまで、元気に暮らすことができています」と感謝の報告をしましょう。また、自己の近況を報告することで、祖先とのつながりを実感できるのではないでしょうか。

今日の心がけ◆祖先と向き合いましよう

両墓制というのが日本全土に有ったように書いてますが、ググると関東の東側と近畿地方にあったようです。っていうか、この文章に両墓制のくだり要らないよね。そして、昔の人は命のリレー(ググると中島みゆきの歌がヒットするんだが 意識した? )と向き合う事で活力を蘇らせたきたそうです。多分それは無い。そもそも活力って言葉がキモイ。この本を読まされる前は何とも思っていなかった「活力」が、この本のせいで胡散臭く聞こえる様になってしまいました。「折伏」って宗教用語で相手の間違いを正す事なのに、今じゃ勧誘に成功した事になってますよね。それと同じですよw

感想例
先祖が在って今の自分が在ると再認識しました。時間的にお墓参りには行けませんが心の中で思うだけでも違うと思います。また会社でも先輩達のおかげで今があると常に思いながら感謝をして仕事をしていきたいと思いました。

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4 件のコメント

  • 昔の話ばかりしてるけど、最近は散骨も増えてる。
    墓を持たない選択をする人が増えてる。
    直葬で坊さんを呼ばない事も増えた。
    墓が無かったりお寺に頼まなかったらお彼岸なんて関係無いんだよ。

    1+
  • 私は宗教関係者ではありませんが
    子供の頃からの習慣で
    毎日仏壇に手を合わせ
    墓には月に数回行き手を合わせます
    先祖を敬う気持ちや向き合う気持ちは
    個人の自由であり他人にどうこう言われる筋合いは無いと
    思います
    とくに糞本に言われる事が気分悪い

    2+
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