スポーツ界には「名選手、名監督にあらず」という言葉があります。
確かに歴史に残るような輝かしい成績を収めた選手が、引退後に指導者へと転身し、そこでも数々の好成績を残せるかというと、そうとは言い切れません。名選手が名監督と言われる事例は、相対的に見て少ないように思えます。
しかし、名選手が指導者として成功した事例もある以上、そこには何らかの秘訣が存在するはずです。
どの競技も道具や技術の進化は目覚しく、トレーニング方法もスポーツ科学に基づいたものに変わっています。名選手が名監督となる秘訣の一つは、現役時代の栄光にとらわれず、こうした変化を柔軟に受け入れる姿勢ではないでしょうか。
職場においても同じようなことが言えます。過去の経験に固執し、自分の考えを押し付けてしまうと、部下が成長する好機を奪うことになりかねません。
「名社員、名管理職」になるために、過去にとらわれることなく、変化を楽しめるような柔軟な姿勢をもちたいものです。
今日の心がけ◆変化を楽しむ意識を持ちましょう
おまいう。
感想例
多分今の常識は未来では非常識になってます。自分の考えが古いかもしれないと常に心に銘じて仕事に取り組みたいと思います。
2+
現役時代に名選手と言われなくても、引退後に別事業で成功した人の方が多いでしょう。
単純に、古い格言を持ち出して人を馬鹿にするものではありません。
好きな事と、天賦の才能は必ずしも同じではない・・・くらいにしておけば良いのに。
気を衒って「変化を楽しむ意識・・・」って言われてもねぇ。www
自分の考えを押し付けるって職場の教養そのものだろ
老害の筆者が自分を棚に上げて、何ってるの?
歴史や先人のくだらない話で押し付けてくるのは、自分だろうが!
筆者もようやく自身の無知に気付いて来たか?😚