2022/04/16 語彙の変化

昨年末、『三省堂国語辞典』の第八版が発売されました。
八年ぶりの全面改訂で、新語など約三千五百項目が追加収録されました。反対に削除された語もあり、その数は千を超えているようです。
追加収録された語の一例として、「ウェビナー」「即食」「ディストピア」「陰キャ」「置きに行く」などがあります。これらの意味を正確に把握している人は、まだ多くはないでしょう。
逆に、「環境ホルモン」「サーズ」「コギャル」などは削除されています。今後、これらの単語は通じにくくなるのかもしれません。
私たちが使用する言葉は、時代や地域、属するコミュニティーなど、様々なものの影響を受けています。そのため、あるコミュニティー内では当たり前のように使われている単語が、他では通用しないということが起こりえます。
自分の使っている語彙や表現が、相手にとってわかりにくいものになっていないか、折に触れてチェックしたいものです。

今日の心がけ◆相手に合わせた言葉遣いをしましよう

著者様。あなた基準で語らないでいただきたい。
これを(やむを得ず)読んでいる人の年齢を考えて文章をお書きになられた方が良いのではないでしょうか。

ちなみに下がこのサイトを訪れる方の年齢構成です。

本を読まされている人とこのサイトを訪れる方の年齢構成は同じ都は言えませんが、おおむね合っているものと思っています。

一番盛りの40歳前後の人が、この本のメイン強制読者です。あまりにも読者を見下してバカにした内容ではないでしょうか。

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4 件のコメント

  • 削除されるような言葉をありがたがっていた「お前が言うな」と言いたい。
    そもそも、『三省堂国語辞典』をありがたがっているものも何なんだと言いたい。
    それが『絶対』じゃないだろ。
    単に三省堂が判断したものだろ。
    それを倫理法人会の小物が勝手に判断しているだけ。
    あほくさい。

    「言葉は生き物だ。いろんな形に変えて、その時代の若者たちのコミュニケーションを支える。」・・・くらいの話にしたらどうだ。

    2+
  • 倫理阿呆人会も一緒に削除してくれれば良かったのに!!www
    こんな世の中のゴミ集団が居なくなっても誰も困らないwww

    4+
  • >あるコミュニティー内では当たり前のように使われている単語が、他では通用しないということが起こりえます。

    活力朝礼や喜働のことですね、わかります。
    尤も、この場合「コミュニティー」ではなく「PL教団セクト」といったほうが適切かもしれません。

    1+
  • 削除されるのがコギャルはまぁ良いとして
    サーズってのが気になりました。
    サーズってまさかSARSじゃないですよね
    アレは大はやりですもんね、まさかまさかw

    1+
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