2022/03/01 慣例を見つめ直す

「慣例」とは、「以前から行なわれてきていて、習慣のようになっている事柄」をいいます。社内を見渡すと、慣例となっていることがあるでしょう。
慣れている業務であれば、仕事は捗ります。しかし、慣例での作業が総体的には、他部署やお客様のためになっていないこともあります。
たとえば、社内全体の備品を管理する部署で、在庫がなくなると発注しているものが、使う側としては不要な備品になっている場合があります。お客様への応対マニュアルが、時代にそぐわないことがあるかもしれません。
人は、時に変化を恐れる一面を持っています。しかし、業務の中には、変えてはいけないものと、時代に合わせて柔軟に変えていくべきものがあります。
今、自身が携わる業務について、時には立ち止まり、関係する他者の声に耳を傾けるのも必要なことでしょう。
習慣化された業務を見直し、改善したほうが良いところは改善しつつ、会社の良き慣例を残していきたいものです。

今日の心がけ◆日々の業務を見直しましよう

メールじゃなく手書きの方が心がこもっているとか、スマホが故障するかもしれないから手帳を持つとか、地図帳を持つとか言ってませんでしたっけ?

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2 件のコメント

  • 「他部署やお客様のためになっていないこと、時代にそぐわないことがあるかもしれません。」

    かもじゃなくて、言わずと知れた『活力朝礼』『職場の教養』『倫理法人会』『かもがしらなんとか』←あ、かもがいた。

    5+
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