「あなたの会社の目的は何ですか?」「あなたの会社の売りとするものは何ですか?」と問われた時に、どのように答えるでしよ与か。
六十年以上にわたり、自動車部品の製造を営んできたS会長は、「創業時は理念や社是などの企業の目的が存在せずに、いき当たりばったりの経営をしてきました」と創業当時を振り返ります。
ある時、〈このままではいけない〉と危機感を持ったS氏は、社の目的を熟考し、「源クリエイション」という社是を掲げ、社内に浸透させました。
この社是には、「長きにわたり存続する源となった、顧客、社員やその家族、地域の幸せに資する会社にしていこう」という願いが込められています。
現在、百四十名ほどの社員と、朝礼などで目的を共有し、社是の下で組織が一丸となって、関わる人々の幸せ作りにつなげているといいます。
目的とは、迷って方向を見失った時に戻るべき、経営の原点です。原点に触れることにより、組織の足腰を強固にすることができるのでしょう。
今日の心がけ◆会社の原点を確かめましょう
社是をもっと具体的にしないと、迷ったときに方向が見失ったままになる気がしますが。
2+
大抵の企業の基本理念、経営理念、社是は、ほぼ一緒です。
我が社は…
1. 社員とその家族の幸せのためにある。
2. お客様の幸せのためにある。
3. 地域の人々の幸せのためにある。
4. 関係会社・子会社の人々の幸せのためにある。
5. 株主の幸せのためにある。
等々を見繕って言葉を変えればいっちょ上がりです。
それほど悩むことはない。
具体的には「経営理念」と検索して、トップランクに上がった企業の偉そうな言葉をパクれば良いと思います。
それが「職場の教養」方式です。
だから企業の方向性なんてありません。
景気が悪くなったら路頭に迷ってください。
「源クリエイション 社是」でググって見当たらなかったのですが、空想上の話をされたのかその会社が今ないのかこのご時世にもかかわらずホームページがないのかホームページに社是を載せてないのか…
被雇用者は会社の目的や理念、原点なんてどうでもいいよ。
給料さえ払ってもらえれば、なるべく楽して手を抜けるところは抜いて、有給も出来る限り無駄無く消化したい。
といのが、ほとんどの人(雇われ側)の本音だと思うよ。
まったく、同感です。
「あなたの会社の目的は何ですか?」「あなたの会社の売りとするものは何ですか?」
そんなこと、我々に聞く前に「焼肉マフィア」って胡散臭い焼肉屋始めた親鴨に聞いたらどう?
朝礼でこのテーマはベテラン社員しか答えられなくない?
入社して間もない人間なんかは原点がわかるわけ無いじゃん。
会社の歴史なんか知らないんだから。
私の会社の会長、社長は、時々昔の話をするが、
過去が良かったんじゃない。
今の人は、能無しの会長、社長に愛想を尽かしてついていかないからだよ。
交代して人にポストを譲ればいいのに。
いつまでも今のポストにしがみついているから嫌気が指すんだから。
この無能の会長、社長!
会社の原点を確かめましょうって、今の会社にそこまでの思い入れなんてありません。
ただ、給与をもらうため、生活するために仕事をしているだけです。
経営者や、役員ならば、経営理念とか大切なのかもしれませんが。
いくら書くことがないからって、いきなり上層部向けのこと書かれても困ります。
しかも、意味のない作り話だし。
倫理法人会が入り込んだ時点で、社是は意味をなさない。
倫理法人会の社是「だませ、ごまかせ、むしりとれ」だと思う。
知らんけど。
倫理研究所なる所の「職場の教養」執筆担当者のお馬鹿さ加減にはうんざりする。
「会社の目的」だけではダメでしょ。
会社の存続目的なら『基本理念』になるし、会社の経営目的なら『経営理念』になる。
会社の何に対する目的なのか…もうちょっと勉強してから担当者になって欲しいものです。
「会社の売り」とするものって…バカですか?
経営者に聞くのか、社員に聞くのかで異なるでしょ。
新入社員に聞けば、そりゃ「我が社の販売商品は…」って話になる。
そもそも、社是とは『会社の経営上の方針またはその主張を表す言葉、具体的には会社の経営理念をもとに、経営方針を分かりやすい言葉で表現し作成した、その会社において最も重要なもの』のこと。
60年以上も存続していたら経営者だって代わるでしょ。
だったら、新しい経営者が社是も見直すべきだと思いますよ。
おそらく親が勝手に決めたものでしょ。
原点を確かめ、現在の会社組織を見直して「あなた」が決めなさい!と私なら現経営者に言いますね。
ただ、企業としての方向性を見失った時に倫理法人会に頼っている時点でダメ社長だ。
原点なんて後ろを振り返らず、未来を見据えた経営を(倫理法人会なんて胡散臭い団体に頼らず)自ら責任を持って行う覚悟をすべきだ。