2021/10/17 失敗を糧に

俳優の中村雅俊氏は、劇団に所属していた駆け出しの時代に、劇団の先輩から聞いた言葉を自身の指針にして、次のように述べています。
「誰でも躓く。でもそこで頑張って問違いじゃなかったことにすればいい。最終的に成功させる。そう思えば楽に生きていけるんじゃないでしょうか」
これは、失敗した後の心構えについて大切なことを教えてくれています。仕事や日常生活を送る上で、意図せず失敗やミスをしてしまうことがあるでしょう。
この時、原因を振り返り、再び繰り返さないように対策をとり次回に活かすことができれば、失敗は単なる失敗ではなくなります。その頑張りによって、〈成功や飛躍のためのステップだった〉と肯定的に捉えることができるのです。
また、中村氏の言葉は、困難な状況でも失敗を恐れずに果敢に挑戦することの大切さを示唆しています。
挑戦しなければ失敗することはありませんが、さらなる飛躍にもつながりません。「最終的に成功させる」という思いを持ち続け、挑戦したいものです。

今日の心がけ◆果敢に挑戦してみましよう

でも失敗すると予兆に気づかなかったとか慢心だって言われるんでしょ。

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5 件のコメント

  • 「挑戦しなければ失敗することはありませんが、さらなる飛躍にもつながりません。」
    と言っていますが、99%失敗することが分かっている場合はどうでしょう。
    「挑戦すればさらなる飛躍につながるかもしれませんが、失敗することもあります。」
    言葉の順序を入れ替えれば、意味合いも違ってきます。
    この辺り、倫理法人会は本当にいやらしいのです。
    「いやいや、間違いなく失敗するでしょう。簡単に挑戦と言っても、失敗すれば責任を取らされるよ。」と誰もが思います。

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  • 「抑止力と言って核爆弾開発に挑戦しなくても他国からの核攻撃を受けることはないでしょう。その威力で自国も無傷ではいられないことを知っているから。しかし、さらなる日本の国益、飛躍にもつながりません。「最終的に成功させる」という思いを持ち続け、挑戦したいものです。果敢に挑戦してみましょう。」と倫理法人会から言われたら信者たちは「挑戦」するのでしょうね。

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  • あのーいい加減にしてもらえませんかね?!
    この前は過信し過ぎるなとか今回は果敢に挑戦しろだのとか。
    著者は多重人格者なのですか?
    毎日毎日コロコロ変わり過ぎなんですよ!!!

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