私たちの住んでいる町には、先人が遺してくれた、歴史的財産ともいえる数々の史跡が、多く点在しています。
史跡とは「貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅、そのほかの遺跡で、我が国にとって歴史上または学術上価値の高いものとする」と示されています。
文化庁に登録された「史跡名勝天然記念物」の中で、史跡の数は約千八百件です。その一つに、全国でも有数の中世城郭といわれる滝山城跡があります。
東京の多摩地区にある滝山城は、関東管領・山内上杉家の重臣であった大石定重が、一五二一年に築城しました。その後、大石氏の養子として入城した北条氏照が八王子城に移転するまで、関東屈指の城郭としてその威容を誇りました。
「続日本100名城」に登録され、今年で築城五百年となります。都立滝山自然公園として、都内有数の桜の名所ともなっています。
身近にある史跡の見学や学びを通して、過去に想いを馳せ、今、自分か生活できる環境や場所があることに、感謝の心を向けていきたいものです。
今日の心がけ◆自分が住む土地の歴史を知りましよう
この前も書いたけど、タモリ倶楽部に出てくるマニアックが一生をかけて調べるような内容ですって。一般人に課すお題としては重すぎです。そして、他にやりたい事が山のようにあるのに他人の趣味を勝手に決めないでほしいものです。
上辺だけの知識で良いんだったらその場所で生活していれば子供の頃から聞かされて大体分かりますし。移住した人は興味があれば自分て調べるでしょうし、別の事に興味があればそっちをします。
4+
過去に想いを馳せ、無理矢理に感謝するのはいかがなものでしょう。
史跡の例として「滝山城跡」を出しています。
天文2年、天文21年、永禄12年のそれぞれに滝山合戦があったようです。
合戦とは、いわゆる人間同士の殺し合いです。
城は、国と国との殺し合いの拠点となる場所です。
倫理法人会は歴史上、学術上に「価値」があれば有り難がり、気軽に想いを馳せちゃうようです。
殺し合いの過去に想いを馳せて「殺し合いをしてくれた」ことに感謝することになります。
歴史的財産、桜の名所としていますが、それは近代において価値を見出しているだけです。
都合の悪い黒歴史を無視する教養なんて必要ありません。
自分が住む土地の歴史を調べたら、過去に大きな合戦があり、多くの人が死にました。
郷土愛を育むにはどうしたら良いのでしょうか?
感想はお願いいたします。
タイトルが郷土愛なのに、どうして史跡の話になってるの?
歴史遺産ってどれもいまの郷土の生活には関わりの無い施設のはずだよ?だから史跡なんでしょ?
もというと、歴史って古い建物を調べて、そこから昔の人達の文化や政治を学ぶのが目的だから、史跡のことだけについて学んだって何の役にも立たない。
想いを馳せることではなく、できれば知恵や力になることを学ばなきゃ、仕事や人生に活きない。
相変わらず無駄ばかりさせようとしますね。
何にでも感謝シリーズですね。
感謝シリーズ登場の度に、感謝する事が気持ち悪く思えるのです。
逆効果なんです。
ですね。
感謝しろとか、こうしろと言われ続けると、人はやる気が失せます。
何とか効果っていう名前があったと思います。
ホントに逆効果なんですよね。