2020/10/17 実りへの感謝

「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれている伊勢神宮で、最も重要な祭りが十月に執り行なわれる神嘗祭です。
神嘗祭とは、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神に捧げ、秋の実りに感謝する祭典です。
そこでは、神宮の内玉垣に、全国の農家から寄せられた懸税と呼ばれる稲の束が奉献されます。懸税のちからは「力」という漢字にも当てられます。
私たちは、食事を摂ることで生きる力を得ます。食は栄養となり働く力となって、社会を支える力へとつながっていきます。
食物を生産した人たちは、それが私たちの日々の力になるように願っていることでしょう。食物を運ぶ人、調理する人など皆が、私たちが日々健康で、良い働きができるようにと、願っているに違いありません。
食事は様々な食材からなり、多くの人の力が懸けられています。その人々の想いを受け取り、力とするためにも感謝していただきたいものです。

今日の心がけ◆感謝して食事をしましよう

読者が一方的に施しを受けているような書き方ですが、読者がした仕事もここで言う生産者や運んだ人や調理した事にめぐって影響をしているんですよ。どのくらいかはわかりませんがゼロではありません。

農薬会社の社員も私たちが健康で良い働きができるように願って農薬を開発していますよ。防除機を作っている人も同じですし、散布ドローンのプログラムを作っている人も、色々な農機具の制御のためのに使うGPSを作った人も、そのGPSに乗っている原子時計のズレを修正するための理論を作ったアインシュタインも私たちが健康で良い働きができるように願ってますよ。ww

著者ってバカなんですかね。著者が思いつかない人には感謝しないんですかね。

我々非信者は非常に公平にあらゆる事に携わった人全てに簡単に感謝できすよ。お金で。