2020/09/24 畳文化と日本人

春の四月二十九日と秋の九月二十四日は、「畳の日」と制定されています。
日本最古の歴史書である『古事記』にも登場するなど、畳の歴史は古く、日本固有の伝統的な床材として、日本人の生活の一部に使われてきました。
畳の原料で使われる「い草」は、湿気があれば吸収し、乾燥すれば水分を放出する調湿効果があり、高温多湿の日本の気候に合うという性質があります。
また、シックハウス症候群の原因とされるような化学物質を吸収するなど、空気の浄化機能や森林浴のようなリラックス効果もあります。
生活スタイルの変化により和室のある住居が少なくなっていますが、洋風のインテリアに合う、彩り豊かな畳が開発されるなど、畳の文化も変化しています。
目まぐるしく変化していく時代の中で、時には、日本の気候や風土に合わせて作られた畳に触れてみましょう。そうして心身を休ませ、気持ちを新たに、日々の業務や私生活に向き合いたいものです。
先人の知恵によって紡がれてきた、様々な日本文化の良さに着目しましょう。

今日の心がけ◆日本の文化に親しみましよう

はい先人の知恵。そして日本文化最高。この本を読まされている西洋の人は心身を休ませるために洋風のインテリアが合うはずです。

少し前にテレビではやっていた日本文化を称賛する番組を見ていると少しは多様性を認めろよと思ってしまうのは私だけではないはずです。すし職人が外国の間違えたすし屋に潜入して相手をギャフンと言わせるというヤラセみたいな番組も同じです。

なんでお前がそんなに偉いんだと。誇りを持つこととホルホルする事は違いますよ。

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15 件のコメント

  • 『目まぐるしく変化していく時代』から『先人の知恵』につなげるのは、もはやこいつらの伝統芸だな。

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  • 畳は好きです。
    でも、近所の畳屋さんは店をたたんでしまいました。
    時代の流れだと思います。
    2、30年前は本当に活気が有って地域に欠かせないお店でしたが年々、需要が減ってしまったようでとうとうって感じでした。
    時にはでなく、生活必需品としての畳だと思うのですが、
    まぁどうでもいいから時には気が向いたらってスタンス。
    ペラッペラですねwww

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  • 畳織りの商品は、畳だけでなくブックカバー、筆入れ、手提げバックなどもあります。
    本文で、畳の原料は「い草」のみの説明ですが、「彩り豊かな畳が開発されるなど」は和紙が使われています。
    私もブックカバーと手提げバックを購入しましたが、色付されたものは全て和紙とのことでした。
    目まぐるしく変化していく時代の中では、その材料は「い草」だけではなくなってきています。
    これらは現代人の知恵によって製作されたものです。

    先人の知恵だけでは今の時代、見向きもされません。
    そこで、現代の畳職人の独創的な知恵が必要となってきているのです。
    先人の知恵は、いったん後始末しましょう。

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  • 畳は住居の一部ですから「時には、」と言う軽い気持ちで購入することはできません。
    畳に触れるだけなら、畳でできた商品を買えば良い話です。
    先人の知恵である畳が生き残れないのは何故か、それを説明するのが教養に繋がるのではないのでしょうか。
    (本文でメリットばかりを説明している)畳という日本の文化が忘れ去られる『時代の変化』に逆行し、「親しみましょう」と言うのは正直、無理無駄のような気がしますね。

    信者はこの文章で反省感激し、畳のない家には畳を入れるよう畳屋さんへ注文するんでしょうかね。ご苦労様です。

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  • 今までの職場の教養を読んでみると・・・
    倫理法人会の建物は、藁葺き屋根で障子と畳で出来ているのですね。
    筆者は和紙の原稿に毛筆書きなのでしょう。
    伝書鳩とかも飼っていそう。www

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  • 筆者の家は未だにボットン便所、茅葺き屋根の下囲炉裏で暖を取りながら生活しているのでしょう。無電柱なのでインターネットも家電も無縁の世界、ハイカラ物は全て遠ざけた中に生活があるので、令和がどんな時代か理解する事も無い。

    狭い世界に生きているって可哀想ですね。

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  • 「また、シックハウス症候群の原因とされるような化学物質を吸収するなど、空気の浄化機能や森林浴のようなリラックス効果もあります。」と書かれています。
    シックハウス症候群の代表的な原因は、建材や家具などに含まれる化学物質が発散する有害なガスです。
    新築当初から日本固有の伝統的な床材である畳を入れている家主が、シックハウス症候群対策をしていないというのは考えにくいですね。

    また、洋風のインテリアに合わせるために開発された新素材の畳は、既に先人の知恵によって作られた「それ」とは形こそ似ているが全く異なるものだと思われます。

    畳を取り入れた日本の文化に親しみたいのなら、先人の知恵で作られた「藁葺き屋根、障子、畳、土間、カマド、五右衛門風呂など」がある家を新築した方が良さそうです。
    定期的なメンテナンスを必要としますが、信者、一人一人が倫理法人会の教えだと思えば苦にはならないでしょう。

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    • 京町家でも買い上げればいい。あちこち傷んでいて普通に住むだけでも大金が飛んで行く。リノベーションしないと動線も悪くて不便なだけの家。

      倫理の末端信者にはボロ屋がお似合いですが。

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  • どんな文化を思おうと、それは個々人の自由です。
    「~の様にしなさい」と自分達の感覚を強要させるこの団体は、本当にイラッとします。

    あ、だから『職場の強要』なのか(笑)

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