平成五年にドラフト七位で千葉ロッテマリーンズに入団した福浦和也氏は、一昨年に通算二千本安打を成し遂げ、昨年、現役を引退しました。
後輩の選手たちは福浦氏について、「野球に対する姿勢や試合前の準備が模範になる」「プロ野球選手のあり方を学ばせてもらいました」と尊敬の念を抱いています。地元のファンからは、「幕張の安打製造機」と呼ばれていました。
福浦氏は、試合や練習の前の準備を念入りに行なっていました。準備には、大きく分けて、心の準備と物の準備があります。
心の準備とは、これから起こりうる事態を予測し、それを受け止める気持ちを持っておくことです。物の準備とは、必要な物をしっかりと揃え、それを使う態勢を整えておくことです。
日頃から準備を怠らず、やるべき時は一気呵成に全力を尽くすと、いつの日か大きな成功に結びつきます。福浦氏にとっては、二十六年にわたってバットを振り続けた、二千本安打だったのでしょう。
今日の心がけ◆準備を万全に整えましよう
そのやるべき時が分かれば良いんですけどね。それが分からないから殆どの人が成功しないんですよ。だからサクセスストーリーは役に立たない。
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つかプロなんだから当然だろ。テキトーにやってるプロも、そりゃ居るだろうけどさ。
ちなみに野球に興味のない俺は、イチローは知ってても、どこぞの安打製造機など聞いたことも無かったです。そこまで入念な事をやってる人でも、知名度ではイチローにはかなわなかったんですな。
結果ばかりを求めている倫理法人会さんに「プロ野球選手のあり方」がわかるはずないです。
それが文章にも表れています。
努力と結果と人柄がファンを惹きつけるんです。
本当のプロ野球選手のあり方として、王貞治と長嶋茂雄には感動するエピソードがたくさんあります。
ファンの人生そのものに影響を与えた人物として、私は尊敬しています。
「幕張の安打製造機」という言い方に、尊敬の念があると思えませんね。
コロナ蔓延する中、日曜出勤お疲れ様です。