日本では、古くから年の初めに「仕事始め」または「事始め」を行ない、農業や漁業などの生産活動の開始を儀礼的に行なう風習があります。
この「仕事始め」は、元旦から七日までの大正月頃に行なう場合と、十五日を中心とする小正月の頃に行なう場合などがあります。
例えば、農家の畑仕事では「鍬入れ」、田仕事では「御田植え」、山仕事では「初山入り」、漁業では「船祝い」などがあり、個人の芸道ではその上達を願い「書き初め」、「縫初め」などが、それぞれの地域で今日においても続いています。
官公庁では「御用始め」とし、かつては民間企業もこの名称を使っていました。今は官民問わずに、「仕事始め」というようになりました。
先人が特別な願いを込めて迎えてきた「仕事始め」の日は、爽やかに職場の仲間と挨拶を交わし、気持ちを新たにしたいものです。
そして、会社のますますの繁栄と、皆の健康と活躍を願い、素晴らしいスタートを切りましょう。
今日の心がけ◆仕事の繁栄を願いましょう
経営者は仕事始めの日位はこの本を使うなよ。自分の考えを伝えろよ。
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仕事の繁栄って何?
使ったことのない組み合わせです。
素朴な疑問なんですが…
正月早々田植えはしません。
私の所では、正月に雪の上で田植えの真似をするんですよ。
姫初めもよろしく。