2019/02/17 畳の縁
和室を歩く時、「畳の縁や敷居を踏まないように」と教えられたことはありませんか。なぜ踏んではいけないのか、いくつかの理由を紹介しましょう。 畳の縁は、その家の格式を示し、家紋を入れることもあります。それを踏むことは、ご先祖…
和室を歩く時、「畳の縁や敷居を踏まないように」と教えられたことはありませんか。なぜ踏んではいけないのか、いくつかの理由を紹介しましょう。 畳の縁は、その家の格式を示し、家紋を入れることもあります。それを踏むことは、ご先祖…
近年、接客業の現場で起こっていることの一つに、「中高年の客がキレやすく、対応に困る」という問題があります。 「商品がどこにあるのかわからない」と、スーパーの店員を理不尽に怒鳴りつけたり、レジに並ぶ客同士でトラブルになると…
私たちは、誰でも等しく、命のつながりの中に存在しています。一人として例外はありません。 両親からいただいた命の元を辿れば、祖父母がいて、曾祖父母がいて、さらに先代から続く歴史があって、今の自分がいます。 自分にいったいど…
「間かいい」「間がもてない」などの言葉があるように、日本人には「間」というものに対する微妙な意識があるといわれます。 「間」は、音楽の拍子、絵画の余白、建物の空間、文学の余情、武術の間合いなどのようにも表現され、時間や空…
画家として活躍するY氏のエピソードです。 Y氏は三年前、ある地方で展示会を開催することを計画し、実施に向けて動いていました。その後、事情により、展示会の場所を変更することになりました。 展示会が始まって数日後、顔馴染みの…
昔、お釈迦様の弟子に、周利槃特(チューラバンタカ)という人がいました。 物覚えが悪く、自信をなくした槃特は、お釈迦様に、「私は愚か者で、みんなの邪魔になるので、修行を止めて出て行きます」と告げました。 すると、お釈迦様は…
二月十一日は「建国記念の日」です。 「国民の祝日に関する法律」で定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨として、昭和四十二年二月十一日から適用されました。 『日本書紀』で、初代天皇とされる神武天皇の即位日…
年賀状や暑中見舞いといった、季節の挨拶状の一つに、「余寒見舞い」というものがあります。 「余寒」とは、立春を過ぎて、暦の上では春になっても寒い日のことを指す言葉です。一般的には、年賀状が出せなかった場合などに送る「寒中見…
普段から考えていることや思っていることは、本人も気づかないうちに行動に現われたり、言葉に出てしまうようです。 入社間もなかった頃のNさんは自信がなく、〈失敗したらどうしよう〉〈自分にこんなことはできない〉など後ろ向きに物…
電話代行サービスのCUBEでは、滑舌を良くするための練習法として、ホームページに早口言葉を掲載しています。いくつかを紹介しましょう。 まずは準備運動がわりの初級編です。「マサチューセッツ州」「東京特許許可局」。続いて中級…
コメント