グループホームで働いているA氏は、高齢の利用者が、「昔住んでいた私の家は、今もあるのかしら」「ご先祖様のお墓参りもしばらく行っていない」と会話をしているのを耳にしました。
上司に相談したところ、介護技術と旅の業務知識をそなえた「外出支援」の専門家である「トラベルヘルパー」の存在を知ったのです。
数日後、利用者の家族から「母を生まれ故郷に連れて行きたい」と依頼がありました。利用者が「ふるさとの海を見たい」と希望したからです。
A氏は、「トラベルヘルパーニ名が同行し現地に着くと、利用者は自分の足で歩き出し、『今度は家族全員でふるさとを訪れたい』と外出に対して意欲的になった。そして、利用者が満面の笑顔を見せてくれた」という報告を受けました。
このことから、旅自体がリハビリになることをA氏は実感したのです。感謝の想いを心から言ってもらえる仕事に携わっていることに、喜びを感じることができたのです。
今日の心がけ◆お客様の要望を的確に捉えましよう
お客様最優先の話って結構ありますが、経営者や権限のある管理職はこういうの望んでいるんでしょうか。
コストがかかる事ですので一従業員の判断では出来ない事だと思うんですが。
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「旅自体がリハビリになることをA氏は実感したのです。」ってこと、誰もが理解できるでしょうけど、誰もができることで無いことを理解しないと「現実的で無い」と言う話になっておしまいです。
だったらどうするか…からが職場の教養になると思うのですが。
ほう?
じゃあ何かを買いにいってお店さんに要望を的確に言いますよ。
タダにしろ。
ほら伝えたぞ。これで信者店なら要望を聞いてくれるんだな?
感謝の思いを心から言ってもらえる仕事?
この場合トラベルヘルパーでは?
A氏は何もしてないだろ。
信者得意の自己満だ。
何もできないんだからおとなしくしてろ。
話がよく分からん。
客の「母を生まれ故郷に連れて行きたい」という要望に対してトラベルヘルパーなるものに外注したって話だろ?
もちろんトラベルヘルパー雇う分客が金払っているんだろ?
Aが専門技術(トラベルヘルパーなるものに専門技術がいるのか知らんが)磨いて会社に新しいサービスを生み出して利益あげた話でもなし。
ただ客一人の為にトラベルヘルパー2名ってめちゃめちゃ料金高そうだな。丸1日以上2人拘束するんだろ。
高い金払う老人がいて需要があるならうだうだ言ってないでさっさとやればいいんじゃないですか?