ある地域で、商店街を活性化する目的で、会議が開催されました。
その年は、イベントの予算が減額され集客が厳しい状況でありながら、活性化という名目で、新しいイベントを企画することばかりが話し合われていました。
「新規のイベントを開催すれば人は集まる」と新たなプランに議論が集中し、過去のイベントの検証がなかったのです。
商店街の店主たちには、本業があります。ところが、何力月も予算を度外視した新規イベントの話題に集中してしまい、本業がおろそかになってしまった、と会議に出席していたYさんは振り返ります。
企業においても同様のことがいえます。新規事業の開拓を視野に入れつつ、本来の仕事にしっかり向き合うことは大切です。事業全体の優先順位にブレが生じたり、安定していた事業分野に悪影響が及ばないよう、気をつけたいものです。
適切な成果を上げるためには、新たな事業だけに目を向け過ぎず、過去の事業の成果も確実に検証しましょう。
今日の心がけ◆過去にも未来にも目を向けましよう
じゃGoogleもAmazonもFacebookもAppleもダメですね。未来だけを見て成長した会社ですから。
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またポンコツのお話。
読むだけでイライラしすぎて、全てを否定したくなってしまう。
好きな実業家の言葉を借りて、今日の心がけを書き直します。
今日の心がけ: 未来を恐れず、過去にとらわれず、今を生きろ