2019/07/05 社長の話

私たちの職場には、担当する部署によって活動の方針が決まっています。その方針に則って、それぞれの職務を円滑に進めることが必要でしょう。
Mさんが勤める会社では、社長が事あるごとに経営理念の話をします。耳に夕コができるくらい聞いてきたMさんは、〈何度も言わなくてもいいじゃないか〉と受け流していました。
後日、所属部署の活動方針を作成する立場となったMさんは、改めてその基盤となる経営理念の大切さに気づかされました。
それには会社の進むべき方向や目的が端的に記されており、仕事を進める上でいつも立ち返る必要があるからです。
社長がなぜ繰り返し経営理念の話をしていたのかを理解したMさんは、社長に負けないくらい、繰り返し部下に伝えるようになりました。
現在、幹部社員となったMさんは、社内の一体感と各社員の意識の高さを実感しながら職務に取り組んでいます。

今日の心がけ◆大切なことは繰り返し確認しましよう

宗教染みている考え方の特徴として一体感とかやる気の原動力は”崇高な考え”によるものです。

でも実際に人が行動する原動力はインセンティブだけです。会社側の立場で言えばどうやって社員をインセンティブを付けてコントロールしていくかです。キーエンスなんかその点スゴイですよ。営業マンのパソコンのスクリーンセイバーがエゲツナイ内容でしたw アレはアレである種の洗脳です。

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